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東急メディアコミュニケーションズ


はっけんの水曜日
 
おしり広告のご提案

皆さんジーパンはいてますか。
私は制服を着なくなってから、人生の90%はジーンズです。
おもに下半身の形にコンプレックスがあったからです。太いのよ。腰の骨盤がスゲー立派なのよ。あと、ウエストからおしりの終わりまでの距離が異常に長いのよ。つまり、おしりが長い。あとふくらはぎの形が、ウチの父親とそっくりの、りっぱな子持ちシシャモなのよ。おそるべし遺伝。

ま、こういうのはだいたい自分だけの問題で、ちょっとくらいおしりが長くても、太い足でも、他の人は気にしないものなのですが。
でも本人にとっては大問題なわけで。

で、体型を隠すジーパンをずっと研究してまいりました。
思いあまって、ジーパン屋でアルバイトしたこともあります。たけつめとか、業務用ミシンで出来るぜ。あと、ジーパンのたたみ方とか知ってるぜ。みっつに折って、膝を使って、パンパンッって空気抜くのな。こういう知識って、自慢になるのか分かりませんが。

で、とりあえず押し入れ半分がジーパンというような状態で、たくさん持っているのですけれども。

ここ1、2年、「おしりポケットが下の位置に付いていて、体型カヴァーをする」ジーンズが流行っておりますけれども、なーんか買う気がしないのですよ。

ジーンズって、試着だけじゃ分からないシロモノで。
値段高くても安くても、シックリ来るかどうかは、相性次第でして。
履いて履いて、付き合ってみて「気に入る」までの時間が、長くかかってしまいます。
しかも「これ、あんま気にいらないや」と思うやつでも、数年後に「お、これいいかも」なんて、愛が復活することなんかもあって。
だから捨てられない。
だから最近、気軽に買えない。

もう失敗したくない。
そんな、ジーパンへの恋に、臆病になっている昨今。
だったら出来ることからやってみよう、と思いまして、手持ちのジーパンで、人生初の「古着ジーンズのリメイク」に挑戦してみました。

売ってるバカ高いリメイクジーンズを見て、「これ、作れるんじゃないのか?」と思ったのが動機です。はい。

 

(text by 大塚 幸代



でまあ、これ、数年前に、たぶん数百円で買ったジーパン。

おしりを振り返りながら、「このへんまで、ポッケ下げればいんじゃないか?」というとこにマーキング。

けっこう下だなー。

さっそく、ポッケをカッターではずします。ばりばり。

結構、あっけなくとれました。

用意したバンダナ生地を、「アイロンでジューって押すと、くっつく布」を使って、ポッケに飾りとして張り付けます。

切り取る柄の部位にもこだわったぜ。

んで、待ち針をしまして……。

ミシンがないので、地味に手縫い。
ちなみにミシンを使う場合、「布が重なって厚くなってる」部分を縫うときに、トンカチでガンガン叩いてひらぺったくすると、針が折れずに縫えます。これ、ジーパン屋バイト時代の、まめ知識。

あと、布に書けるペンを用意しておいたので、

なんだか意味ありげな言葉を、適当に書いてみました。


で、思ったんですけどね。
この「ポッケ下げて、余ったおしりの上の部分に文字を入れる」っていう文化、どこで始まったのか分からないんですが(109とかに入ってる、COCOLULUってブランドかな?)

ここって広告スペースによくないですか?

おしりだしさ。目がいくしさ。
代理店のかた、いかがでしょうか。
渋谷のギャルとかに、広告付きジーパン、履かせちゃえ!


と、適当にご提案しつつ、自作のがまだあんまり気にいらないいいいい!! ので、もうちょっと頑張って改造していきたいと思います。

どんなジーパンでも、かっこよく履ける女。そんな女に私はなりたいいいいいいいい!!


 

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