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チャレンジの日曜日
 
ワールドカップに出るために、アソコに入門する!
 


盛り上がってるよね
ワールドカップ。

ていうか
出たいよね。


でも
出たいのにもかかわらず
もうワールドカップを
あきらめてしまっている人も
多いんじゃないかな。


でも
あきらめたらそこで試合終了。
僕らも
ワールドカップを
あきらめるわけにはいけません。


というわけで今回は、
サッカーを完全にマスターして
ワールドカップに出るためにも、

アソコに入門してみようじゃ
ありませんか!!

(text by ヨシダプロ



というわけで今回入門してみるのがコチラ、

「サッカー入門大百科」です。


そういえばかつても
日本代表になるために
こんな「サッカー入門」に入門したことがありましたが、

今回は
「サッカー入門」に
「大百科」が
ついております。

これはさては
相当スゴイ感じなんじゃないでしょうか。

で、この
「サッカー入門大百科」
なんですが、
また異様に古いことに


今から23年ほど前に発刊されたものでございまして、
サッカー入門大百科としては
我々サッカー関係者においても
その金字塔として位置づけられている一冊なのでございます。


しかもこの本
いまや辛口評論家としておなじみの
あのセルジオ越後さんが
監修をしてくれているのでした。

当時はまだ若くて精悍ですね。
チョーイケメンです。
セルジオ萌え〜。

 

ではまずはそんなこの本の中から
僕もサッカー経験者ではありますが、
もっともらしく紹介されているけどそりゃないだろ的な
グッとくるサッカー入門っぷりを
いくつか見ていきたいと思います!

 

 

ワールドカップに出るために!(1)
ドロンコサッカー

そもそも
この「サッカー入門大百科」は、
サッカーとはいついかなるときも楽しめるもので、
TPOに応じて
さまざまに趣向を凝らして編み出された
いろんなサッカーを楽しみながら
その各々でサッカーテクニックを上達させていこう!

という前提のもと、
いろんなサッカーが紹介されているような
内容になっているのでした。


で、
そんな文脈のもと
まず
その一発目に現れたのが
こちら

 

 

ドロンコサッカー。

と、
いきなり嫌な予感がするのですが、
ドロンコサッカーです。

で、
その様子がビジュアル化
されていたのですが


やっぱりです。
ドロンコです。


そして
そのドロンコサッカーについての説明文に
妙に気になってしまう点があったのですが、


それでいいのだろうか
ちょっと考えてみたまえ。

って。

 

はい
それでいいと思います。

そこまで人生に介入してこないでください
って感じでございます。

 

……

とまぁこんなような
なかなかに戦慄が走る
素敵なサッカーたちを、
ワールドカップに出るためにも
ドンドン紹介していきたいと思います!!

 

 

 

ワールドカップに出るために!(2)
坂道サッカー

続いては
坂道でサッカーを行うという、

「坂道サッカー」です。


なにもそんな坂道で、
って言いたくなる感じでございますが、

 

いきなり
神戸
横浜
フィーチャー
キター!!


ものすごい
日本坂道概論です。
否定しようがありません。

 

で、この坂道サッカー
じつは
坂道と言うのは
練習場として非常に最適なようでして、

はて一体なぜかしら、

その理由が気になるところでございますが、


 理由 置かれたー!!!

 

そんな坂道サッカー
ぜひやってみたいものです。

 

 

ワールドカップに出るために!(3)
はだしサッカー

続いては
「はだしサッカー」です。


チームの実力に差があるときは
スパイクVSはだしで
ハンデをつけてやってみよう
という
この「はだしサッカー」なのですが…

 


わかってるよ!

じゃぁ やめなよ!!

 

 

ワールドカップに出るために!(4)
サンドサッカー

続いては
「サンドサッカー」です。


いわゆる砂浜で行うサッカーのことでして、
ブラジルでは
海岸沿いの砂浜ビーチでのこのサンドサッカーが
大人気ということで、

海に囲まれた島国である我々日本人には
うってつけとのことでして、


と言われておりますが
別に
放っておいてもいいと思います。

今まで放っておいて生きてきた方
別に気になさらないでください。

 

そしてさらに
このサンドサッカー、
我々がこれを
砂浜で行うことにより、


受けあいだ。
とのことですが
知りません。

 

 

ワールドカップに出るために!(5)
ボーリングサッカー

続いては
サッカーでボーリングをやっちゃおうという、


遊び心たっぷりな
「ボーリングサッカー」
なのでございますが

それについてセルジオは…


セルジオ
フレンドリー!!


セルジオからの
突然の
優しくも親身な問いかけ

一気にセルジオが身近に感じられたような気がします。


 

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