右の写真は先日、テレビに出たときのようすだ。
すいません、うそです。
テレビ風に加工した写真だ。どうだろう、ちょっとテレビ映像のキャプチャっぽく見えないだろうか。
今回はこのテレビ風の画像を活用してお送りします。お送りする内容は、先週行われたうちの法事。超地味。
普通のイベントをエキサイティングなものにしてみたいと思います!(林 雄司)
テレビ風とは
テレビを1日見ていて思ったのだがテレビの文字の出し方には以下のような特徴があるようだ。
・右上にいまなにを伝えているか ・左上に番組タイトル ・色はとにかく目立つ色で ・文字は派手な色つきの文字で白ふちどり ・ただし、ニュースの場合は黒ふちどり(ライター岸川さん情報) ・バラエティはPOP体みたいなフォントが多い
人の名前はこの色、などの法則性はなく、その画面ごとでわかりやすさ重視で作られているようだ。
実践してみることにしよう。これが元画像
ここにテレビの走査線をかぶせてみる。そんなの画像処理ソフトで一発だぜ、と思ったがその機能が発見できなかったので、1ピクセルの白線を手で引いて上からかぶせた(透明度は20%程度)。あと、色もコントラストを強めてあります。
あ、テレビっぽくなった。いま気づいたが、ビデオカメラで撮影して動画からキャプチャしたほうが早かったかもしれないが気づかないふりして進めることにしたい。
ここに文字をかぶせてゆく。色はなるべくくっきりとした派手な色で。
いっそうテレビっぽくなった。日曜日の朝に放送してそうな雰囲気である。このあと干物とか食べるな、こいつ。
この手法だと法事がどう見えるか
法事は日曜日の朝10時に八王子駅に集合し、その後お寺〜食事というスケジュールである。
法事をこんなふうに記事にしてしまって親戚から怒られないかひやひやしつつもテレビ風にこの日を追ってみることにしよう。