あともうひとつ。
普段あんまり食べない、うずらをいっぺんに食べたいと思いまして、 (そういえば、ライター高瀬さんも「うずらの卵が嫌いになりたい」って記事、書いてましたね…)
うずらって、生で割ったことなかったから気がつかなかったんですけど、皮がやわらかめで、割れにくいんですね。メリメリっと薄皮をはがしつつ、中身を出しました。 ミニフライパンに、 全部投入。
100円ちょっとで、こんなゆたかな気持ちに。
うずらは、黄身の味が濃ゆかったです。
で、こんな目玉焼きを食べたあと、たまたま読んだマンガ(『幸せな食卓』遠藤淑子著、白泉社刊)のなかで、 母子家庭で長男が、初めてお母さんに作ったメニューが目玉焼きで、イロイロ悲しい出来事が起きるんだけど、最後に一家で目玉焼きパーティをする、というエピソードを読んでしまいまして。
そこに出て来たでんす、うずらの卵、一気に20個焼き。
……チェリーにせよ、うずら目玉焼きにせよ、ひとり遊びでしかないけれど、見て一緒にウケてくれる人がいたほうが、ハッピーなんだろうなあ、と想像しました。 「1万円のパンツ」は、自分で自分に買うより、人にあげたほうが、面白いはず。
なので、ココ読んでくださったかたが、ちっとでもウケてくれたなら、嬉しいです。
今後も「1万円のパンツ」レベルの小さな幸せを、がすがす探して、いきたいと思いますううううううう!!!!!!