おもちゃは楽しい
知育玩具を大人が楽しむということで、ビールでも飲みながら遊んでみよう。 最初に遊んだのは「いたずら1歳 やりたい放題」というおもちゃだ。
良くできている
このおもちゃは電池式で、ボタンを押したら電気が点いたり音が出たり、大人でも楽しい。 玄関の呼び鈴や、鍵、CDプレーヤーやティッシュペーパーなど、ふだん子供がいじったら怒られるようなものがいろいろと備わっている。
開発者の気配り
子供に安心して遊ばせられるように、さまざまな工夫が凝らしてある。 たとえば電池のケースがねじ式になっていて、勝手に子供が電池を外して口にしてしまわないようになっていたり、部品の角がすべて丸くなっていたり。 こういうおもちゃを開発する人は、ボクなんかが想像も付かないような細かい所にまで配慮しているのだろう。
大人の目線で冷静に
たとえばおもちゃの色使いひとつにしても、それで遊ぶ子供の情操に影響を与えるのだろう。 このおもちゃは全体的にソフトな色使いで、暖かい印象がある。
おもちゃの大きさも、1歳児が抱きかかえて遊ぶにちょうどよいサイズになっている。
と、大人の視線で冷静におもちゃを観察しようとするが、いかんせん、おもちゃがどうにも楽しくて、ついつい夢中に遊んでしまう。
ほら、このスイッチを押すとワンちゃんニャンちゃんが映るよ
おもしろい
おもちゃなんだから面白いのは当たり前だけど面白い。 ボタンを押すと音が出る。面白い。 鍵をひねるとドアが開く。面白い。
たのしい
CDがくるくる回って音楽が流れるよ。楽しいよ。 こんなに楽しいおもちゃで遊べるなんて、最近の幼児がうらやましいな。 ティッシュも使い放題で楽しいよ。