■なつかしくも変わらない、学生特有のメンタリティとバイタリティ
さすが北大というべきか、ユニークな看板(サークル)が多くて、どこも「参加したい!」と思ってしまうほど魅力的だった。
しかし看板を見て回って思ったのだが、看板の制作方法がアナログなのもあって、看板がかもしだす雰囲気やノリは、私が学生だった10年前とあまり変わらない。
私が学生のころも、学校祭などでは、やはりみんなであんな看板をチマチマ作っていたものだ。
いまだったらパソコンで作って印刷して……という工程なのかと思いきや、ペンキやポスターカラーでペタペタ。
描いてある絵、文章もなんだかなつかしい。
実際に80年代のマンガやアニメを扱っているサークルもあったので、本当に変わらないと言えば変わらない。むしろ私が学生だった90年代より古いじゃないか!とつっこみたい。
学生特有のメンタリティは、何年たっても変わらないのかもしれない。
最後に、撮影させていただいた北大サークルの方々、ありがとうございました!そしてすみません。みなさま充実した学生生活をお送りください!
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北大の看板には、クラーク先生のマークがついている。 |
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