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ひらめきの月曜日
 
プリン以外も“プッチン”できるのか?

やったー! プッチンできた! 

やっぱりプッチンは楽しいぞ!

つるるんと出てきた茶わん蒸し。茶わん蒸しは本来底の深い茶碗で食べるものだが、平たい皿に盛られてたっていいじゃないか。そこに必要性なんかなくたっていい。楽しいからそれでいいのだ。プリンよりも落ちてくるのに時間がかかるのでその分楽しめる時間も増えます。

茶わん蒸し ○ (18秒) 

 


最後は問題の冷ややっこだ


豆腐、プッチンする前にぼとっと落ちる。
確かにプリン型の冷ややっこはできたけど……

 

豆腐づくりって難しいね。

プッチンとする前にぼとっとおちる冷ややっこ。いつの間にかゼラチンで固めたはずのネギは豆腐と混ざってしまった。でも、味はよかったです。

オリジナル冷ややっこ × (プッチンする前にぼとっと落ちてきた)

でも、しょうゆをかけたオリジナル冷ややっこはおいしそうだったし、実際うまかった。

プッチンプリンの開発者に捧ぐ

プッチンプリンが発売されたのは1972年のこと。それ以来30年もの間世代を超えて僕らを魅了し続けているプッチンプリン。

容器の中をすーっとプリンが落ちていく様子を生まれて最初に見たとき、僕はとても感動した。それ以来母に「好きなおやつ買っていいよ」といわれたときはいつもプッチンプリンを選んでいた。今思うと味よりもあの落ちていくプリンを見たかっただけだ。

プッチンプリンを考案・開発した人は今はもうグリコの社内には残っていないらしい。しかし、今もご存命のようだ。

その人には僕の心のノーベル賞をあげたい。本当に、素敵な発明だと思う。

僕もできればそのような素敵なエッセンスを後世に残していけるような存在になりたい、と思いを馳せながら今日は筆を置きたいと思う。


 

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