自由研究百連発


研究結果タイトル

去年、大阪で見たうんち博覧会はすばらしかった。うんち!うんち!と好奇心だけで見に行ったのだが、食べるものによってうんちが違ってくることや、外国にうんちからできた紙があることを知った。

大人も子供もうんちの話が好きだ。だからわくわくする。そして、そんな身近なうんちからこんなことがわかるなんて。ブラボーである。

そして今年、東京の「みんなのうんち展」

まずは本物うんちがお出迎え
会場にならぶうんち

実際に触れるうんちも用意されている。こわごわうんちを触ってみる。パサパサしてうんちとは思えない。じゃあなにかと聞かれてもほかにたとえるものがないのだが。でも、僕らが考えるうんちとはずいぶん違う。生きものの数だけうんちがある、というパンフレットの言葉をあらためて実感。

これがアフリカ象のうんち。パサパサしている。食べているものが想像できる。
うんちに触れるコーナーには手を拭くタオルも用意されている。

動物ごとにうんちと食べ物、生きている環境が解説されていた。どのうんちも食べ物や環境の影響が出ていて理にかなっている。ひとつとしてむだなうんちはない。

触れるうんちは会期中にみんなが触ってすり減ってなくなってしまうのではないかと質問したら、「いくつか予備を用意しています」とのこと。よかった。

 

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