自由研究百連発


研究結果タイトル

せっけんはどんな材料からできるのだろう。図書館でせっけんの作り方に関する本を調た。なんと、油と苛性ソーダそして水だった。油によって使い心地が異なるらしい。今回はぶくぶくと大きな泡がたつせっけん「ココナッツオイルせっけん」に挑戦した。

では、ココナッツオイルせっけんに必要な材料と道具の準備。

譲受書 材料
18歳以上の方ならば、誰でも薬局で買うことができるが、劇薬指定の薬品なので購入時には印鑑が必要。このような書類に署名し印鑑を押す。取り扱っている薬局が少く在庫していない場合もあったので、事前確認の必要がある。
材料はこれだけ、カンタン。あとは香りをつけるためにエッセンシャルオイルを加える。今回は無香料のせっけんを作った。

道具1 道具2
せっけん生地が直接触れるものはステンレスやガラスを使用するほうがいい。使用できない素材はアルミニウム、銅、鉄、テフロンなど。変質したり腐食するおそれがあるのでご注意。
今回の経験でマスクも必要だということがわかった。

準備するもの
苛性ソーダ 82g。
精製水 170g。
ココナッツオイル 400g。
ラード 100g。
ステンレスのもの。
バーナー キッチンのガスコンロでも可。
電子はかり 原材料を正確にはかるのに必要。
温度計 苛性ソーダ水やオイルの温度をはかるのに必要。
泡立て器 ステンレスのものが必要。
スプーン ステンレスのものが必要。苛性ソーダをはかる、まぜる。
耐熱ガラスビン 苛性ソーダ水が温度が約80度くらいまで上がるので必要。
ガラスビン 苛性ソーダをはかる。
ボウル 苛性ソーダ水を冷やす。
エプロン 衣類を保護する。
ゴム手袋 手を保護する。
ゴーグル 目を保護する。

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