今回の見学を案内してくれたのは横浜工場の広報担当の藤木さん。
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発酵過程のビールを見ただけでれば、発酵何日めかがわかる藤木さん |
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入社後、横浜工場で発酵を担当し、その後、ドイツにわたる。
帰国後はろ過のオーソリティになったという言ってみればビールの職人。
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ドイツではトニー藤木と呼ばれていた。(トニーザイラーに似てるから) |
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当然、ビールに対する愛情はあつい。
ビールの歴史から発酵の違い、ドイツとチェコスロバキアのビールの違いなどを語る藤木さん。
ピルスナーというビールはチェコスロバキアのピルセン地方でできたビールだからピルスナーという名前がついているという。
ビールには上面発酵と下面発酵があり、日本で発売されているのは下面発酵ビールだ。でも、横浜工場内のスプリングバレーで上面発酵ビールが飲める。
と、受け売りの知識で書いてみた。通っぽいでしょ。
工場がどんなに近代化されても、ものづくりを支えているのは藤木さんのような職人気質だ。
とちゅうから取材ではなく夏休みに和尚さんの話に聞き入る子供みたいになってしまいました。
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