自由研究百連発


研究結果タイトル

「トクサツだ!」とわけもわからず大森から調布の東京現像所へと向かうが、新宿駅で東京スタジアムのコンサートに向かうスマップファンの大群にはばまれ、調布に着いたときはとっぷりと日も暮れ。取材隊ふたりとも調布に初めて降り立ち、地図を片手に不安げに行く。

やっとたどり着いた東京現像所の門の前です。電機通信大学の近く。理系の人ならわかるはず。明るい所はここだけだっただけで、建物はもっと立派です。
ゴジラと戦う防衛軍。うそです。デジタル合成グループのみなさん。「薩摩」を持ってるのが今回ご案内くださったた荒木さんです。「薩摩」のことはまた後で。

現像所は「シネトーン室」「デジタルアニメ室」「CG室」などに分かれていて学校とか研究所みたい。ここで撮影されたフィルムがデジタル化され、さらにCGと合成されます。東京現像所以外でも何か所かで分担して作業を進めているそうです。

これがフィルムからデジタル画像に変換するスキャナー(部分)。映画全体で10万コマを1枚ずつスキャンします。まだ9万5千コマ残っているそうです。ひえー。取材は思いっきり邪魔ではないのか。
スキャンが終わったもの。中身は巻きフィルムではなく、デジタルメディアです。中を見せてもらうとすきまが。昔からの保管容器をそのまま使っているそうです。この方が映画っぽくてなんだかうれしい。

 

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