ということでまた河原だ
河原ではなにやらロードレース大会が開かれていて人がたくさんいた。ゴミ袋を飛ばす身としては非常にやりづらい。
しかもデイリーポータルZで凧あげをとりあげるのは2回目である。1回目はうまく飛ばず、3ページ目から別企画を載せてごまかした(「久しぶりのたこあげ」
3ページ目から「はまぐり刑事」になっている)。はまぐりに頼らずになんとか成功させたい。
まずはコンビニ袋だ
コンビニ袋のとってに凧糸をつけてみる。風でふくらんだ袋が宙に浮き、糸が地面と平行になる。風の力を手に感じる。高く上がらないので凧ではない。凧ではないのだが、不思議な手応えがおもしろい。
しかし端から見るとかわいそう感がぬぐえないのは確かだ。ラジコンを買ってもらえない子供がミニカーにひもを付けている。そんな類の切なさを感じる。
実際、見るに見かねた通りすがりのおじさんに
「もっとひもをひっぱらなきゃだめだよ」
とアドバイスされた。おじさん、ありがとうございます。でもこれゴミ袋なのでやっぱりあがらないみたいです。
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