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みんなの投稿で
話がドンドン自由に進んでいく
ことでおなじみのリレー小説。
でも今回は、ただのリレー小説じゃないよ!
なんと今回は、ヨシダさんが
みんなから投稿された話の内容を
イラスト化(挿絵描写)していってしまう
という、業界初の
リアルタイムビジュアライズリレー小説
なのだよ!
こいつはタイヘンだ!(僕も。)
というわけで
今回はイラスト化リレー小説ということで、
みんなから投稿していただいた作品の中から
とくにグッときたものを一つ選んで、
最新話としてイラスト化もして、
1時間ごとにドンドン発表していきたいと思います!
どんな登場キャラを出しても、どんな展開にしても
内容はキミの好きでOK!
なんでもイラスト化しちゃうからね!
そしてそして
ではさっそく
気になる第1話は…これだ!! |
●第1話(by ヨシダプロ) |
メ〜ガ メガ♪ メ〜ガ メガ♪
鼻歌を歌いながら
ゴキゲンで街を歩くメガネ君。
今日はメガネの調子も一段と絶好調。
「おい、メガネ君」
その時
突如背後から
メガネ君のことを呼ぶ声が。
そしてその声がするほうを
振り返るメガネ君。
その時、
メガネ君の前に現れたのは
なんと…!!
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●第2話(by ミカさん) |
振り返ればそこにはなんと
血まみれの青島刑事がっっ!
「いやあああああ!青島くんっ!」
「ティッシュ持ってない?」
「あ、あります」
「どうもね〜」
そのとき
刺されたわき腹を
メガネ君からのティッシュで押さえる青島刑事の背後に
せまりくる黒い影
メガネ君が
いち早くそれに気づいた
「青島刑事!うしろーー!」
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●第3話(by YKさん) |
青島刑事が振り返ると、
そこにはティッシュ配りのお姉さんが。
「これもどうぞ!
行ってらっしゃいませ!」
「はい、行ってきます!」
勢いで答えた青島とメガネくんだったが、
どこへ行けばいいのか分からない。
ふと、
ティッシュの広告に目を移すと
そこには…
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●第4話(by C・Kさん) |
「O2蛾4michael」
ティッシュにはこう書いてある。
何かの暗号か!?
ううん!?
よくみると
O=お 2=に 蛾=が 4=し
michael=マイケル
!!
そう
鬼が島に行けるだ!
ティッシュの中から
鬼が島行きの航空券が
2枚出てきた。
そこでさっそく
空港に向かうメガネ君と青島刑事・・・
すると・・・
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●第5話(by なるっちさん) |
メガネ君は
パスポートを持っていないことに気がついた。
青島刑事なんて刑事のクセに
パヌポートなるまがい物を所持していた。
しかたがないので、電車に乗る二人、
もちろん手にはプリッツ
しかし、すでに本土にまで、鬼の魔の手が・・・
二人の前に立ちはだかる鬼!
襲い掛かってきた鬼は意外にも・・・
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●第6話(by イチタ120%さん) |
鬼は
とても小さかったのだ(推定5cm)。
メガネ君は
せまりくる鬼をひと踏みで蹴散らした!
とどめにもうひと踏み!!
弱いものにはとても強いメガネ君、
無事に鬼が島に到着!!
しかし寝過ごした青島刑事は
そのまま次の駅に行ってしまった...
一人になってしまった
メガネ君の前に
新たな鬼が現れた!
なんと
その鬼の手には…
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●第7話(by ビデオさん) |
鬼の手にはなんと
6個のドラゴンボールが握られていた。
気になったメガネ君が鬼に話を聞くと、
「実はわれわれ鬼は
もともと人間だったのです。
元の姿に戻してもらいたくて
ドラゴンボールを集めているのですが、
最後の1個がどうしても見つからなくて」
「なんだと!」
正義感あふれるメガネ君は、
一緒にあと1個のボールを探そう、と
鬼に協力することにしました。
まずは鬼の村に行って話を聞こうと、
足を踏み出した瞬間、
メガネ君はフセインガ隠れていた穴に
とてもクリソツな穴を見つけました。
なんとその中には・・
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●第8話(by むいむいさん) |
なんとその中には
ジャパネットたかたのスタジオセットが入っていて、
ここからテレビショッピングの生放送をしていた。
「今日ジャパネットが自信を持って
お勧めするのはソニーのベガです!」
たかた社長がいつもの訛りで商品を紹介。
「・・・そして今日ご注文をされた方の
このドラゴンボールをもれなく付けて
298、000円でお届けします。
ただし限定数量20個でございますのでお早めに!」
あれ?
7つ目のドラゴンボールは20個もあるのか?
20個の中に本物のドラゴンボールがあるはず!
メガネ君はスタジオの隅の
ダンボールに入っている20個の7つ目の
ドラゴンボールから本物を探し出すことに。
ところがたかた社長に見つかってしまった!
「すみません社長!実はかくかくしかじか・・・」
メガネ君は社長に理由を話すと
社長はこころよく了解してくれた。
「でもメガネ君、
これを手渡すには条件があるんですよ。」
社長が出したメガネ君への条件とは?
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●第9話(by helawさん) |
社長「メガネ、くれ」
メガネ君「は?」
社長「だから、メガネ、くれ」
メガネ君「ぜったいイヤ!」
社長「メガネ・・・メガネ・・・・
メガネぇえぇーーーーーっ!!!!」
メガネ君「うわぁああぁあぁあーーーーーっ!!!」
なんと社長が襲い掛かってきた!
メガネ君はメガネを奪われて、
ただの「君」になってしまった!
社長「よく見える! やった! 僕やったよ!!
・・・送料と手数料は負担しといてやったぜ。
あばよ」
立ち去る社長。
メガネを奪われて
ドラゴンボールを手に入れた君(メガネ君)。
「よし、これでシェンロン(普及版)が呼び出せるぞ!」
ジャワワワワーン。
ついにシェンロンが! とおもいきや、
それは実は・・・
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●第10話(by ニック総統さん) |
「……あ、あ、あ、あ、青島!?」
ドラゴンボールから現れたのは、青島刑事だった!
「いや、俺はシェソロソだよ」
どう見ても青島だ。
「だからシェソロソだよ。
こんなコート着てるけど、シェソロソだよ」
メガネ君のメガネが光った。
「じゃぁ、何か願いをかなえてくれ!」
「いいだろう、何でもかなえて差し上げるよ!!」
メガネ君は悩んだ。
かなえたいことはいくらでもあるのだ。
「そうだ、ベッカムのお嫁さんになりたいよ!」
「いや、ダメだよ。だってお前TBC行ってないもん」
「じゃぁ、忍者ハットリ君に会いたいよ!」
「ダメだよ、きっとケムマキが許さないよ」
「ファミコンがほしいよ!」
「無理じゃないかな、もう20年経ってるもん」
結局シェソロソは願いをかなえてくれないのか?
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●第11話(by かっぱ@河童さん) |
メガネ君「結局願いかなえられないんじゃん!!」
青島シェソロソ「そんなことないよ、早く願いいってくれよー」
メガネ君「じゃあ、スーパーメガネ頂戴よ!今メガネタカタにとられてないんだよ!!」
青島シェソロソ「じゃあ、タカタ社長からとりかえしてきなよ」
こんな会話が10分ほど続き
いっこうに願いをかなえてもらえないメガネ君
青島シェソロソ「あ、スマップxスマップの時間だ、帰らなきゃ」
と、家路へ戻ろうとする青島シェソロソ(シェンロン)。
メガネ君「ちょっとまってくれよ!願いはどうなるんだよ!」
青島シェソロソ「じゃあ、シェソロソは鬼と交代するよ、
鬼、あとよろしく!」
と、さっさと帰ってしまった青島・・・・・
鬼シェソロソ「と、交代したので何でも願いをいってくれよ〜」
メガネ君「じゃあ・・・・・」
本来の目的を忘れて
鬼シェンロンに願い事をしようとするメガネ君。
はたしてどんな願いになるのか?!?!
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●ラスト第12話(by ジョージさん) |
メガネ君はストレスの余り、もう当初の目的なんて忘れてしまっていた。
「じゃぁもういいわ。ああ。タカタと青島ぶっ飛ばしてメガネとりかえして吉野家
いって飯食って帰るから。」
鬼は焦ったように言った
「あっそれなら丁度いい、どうせ二対一じゃ勝てないだろうから身体を丈夫にして腕力を10倍にしてあげる」
「マジで!?そんなんできんの?」
「できるできる。ヨユーのよっちゃん。
ついでに視力も正常以上にしてあげるよ。」
メガネ君は大喜び。
メガネを必要としない
そして筋肉モリモリになってモテモテの生活を想像しながら鬼に頼みました。
「ホントーにいいんだね。」
「ああ、しっかりたのむよ」
「じゃ目をつぶって 気持ちをかる〜くして」
鬼が何やら不敵に笑ったような気もしましたが
メガネ君は言われるままに目をつむりました。
「いきますよ〜!」
ボゥン-----
あたりに煙が立ち込めました。
メガネ君は何だか力が強くなった気がしていました。
視力も一気に回復していました、メガネをかけているときよりもよく見えます。
背も伸びたのか目線がいつもより高くなっていました。
そして---肌が赤色になっていました。
角が生えていました、虎じまのパンツでした、パンチパーマでした。
「なっ…どうなっているんだ!?おい鬼!!どうなっているんだ!おい!!どこいっ
た!!」
煙は消えましたが鬼の姿は見当たりません。
すると代わりにアフロの男が立っていました。
「ねぇキミ!このへんで鬼を見かけなかったかい?」
元メガネ君は男に聞きました。
「鬼ぃ?あぁ見た見た。」
見つけてぶち殺してやろうかと思いました。
しかし予想に反し、男はこういいました。
「お・ま・え! ハッハッハッハ!!」
メガネ君は絶望しました。
「うそうそ、オレだよオレ。わかる?オ・レ。」
メガネ君はよく考えましたがこんなアフロの男なんか見たこともありませんでした。
「オレだよ鬼だよ。ほらドラゴンボール集めてた。」
メガネ君はきっとこいつは冗談を言っているのだと思って少し笑いました。
すると男は続けざまに
「いや〜助かったわ、まじで。オレも2年前おまえとまったく同じようにして鬼にされちまって。」
男は自分を鬼にしたやつに、「もとの姿に戻りたかったら代わりに誰か他のヤツを鬼にするのだ。しかも相手に望まれなければそれは不可能だ」といわれ、そういうやつを探し続けていたのだという。
男はそれからメガネ君がもとの姿に戻るにはどうすればいいのかというこまやかなアドバイスと相手を鬼にする方法をメガネ君に教えて去っていきました。
メガネ君はこれから何をすべきか必死に考えました。
そこである考えが思いついたのです。
----どんな願いもかなうドラゴンボールを集めればきっと……。
メガネ君はさっそくドラゴンボールを探す旅に出ました。
そして2年後。
ようやく6個目のドラゴンボールを見つけ出しました。
しばらくすると、帽子をかぶったひとりの学生が現れたのです。
鬼の姿になったメガネ君は、少しだけニヤリと笑うとその男のもとへ近づいていきました。
「実はわれわれ鬼は
もともと人間だったのです。
元の姿に戻してもらいたくて
ドラゴンボールを集めているのですが、
最後の1個がどうしても見つからなくて----」
彼はこころよく協力してくれました。
この先どうなるのかも知らずに……。
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うぉぉぉぉぉぉぉ〜っ!
というわけで
リレー小説「メガネ君」
ついにここに完結であります!
ありがとうメガネ君!
さようならメガネ君!!
というわけで突然ですが
ここで発表!
今回の投稿抽選プレゼント、こちらの
メガネ(メガネ君モデル)
みごと当選した方は・・・
数々のグッとくる作品を投稿してくれた
ジョージさんに決定しました!
おめでとうございます!
後日送らせていただきますね!
<最後にヨシダより>
今日は長い間
お付き合いいただきまして
どうもありがとうございました!
本当は投稿していただいたすべての作品を
イラスト化したかったのですが、
時間の都合でそれができなくて申し訳ございませんでした。
でもこんなにすばらしいリレー小説ができたのは
すべてみなさんのおかげであります。
実は僕
今日はややインフル気味で
ちょっと体調が悪かったのですが、
でもみなさんからのグッとくる素敵なメーリングのおかげで
最後までやり終えることができました。
というわけで本当に今日は
どうもありがとうございました!!
ではまたお会いしましょう〜
さようなら〜!
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…
とは言いつつ
隠れエピローグ第13話を
こっそり投稿してくれたら、
もしかしたらこっそりイラスト化するかもしれないから
気が向いたらこっそり投稿してみようね!
●第13話(by くればやしさぶろーたさん) |
ようやくもとの姿に戻ったメガネ君
ではあったが、
ふと、ある記憶が頭をよぎるのであった。
「あ、青島…タカタ…ヤツらをぶっ倒す。」
青島を血祭りに挙げタカタからメガネを奪い返すことで、この悪夢から覚めることが
出来るかもしれない…
しかし、もう一度考えてみた。復讐なんて小さな事に固執のではなく、自分によりふ
さわしい「メガネ」を探すほうが良いのではないかと…
すっかり青島やタカタなんてどうでも良くなってきた…
よし、今度はメガネを探すたびに出よう…
そう決心するメガネ君。
まずは近所の眼鏡屋に行こうかと思ったそのときである…
・・・・お前が舵を取れ・・・
どこかで聞いたようなフレーズ。
振り返るとそこには長渕剛がいた。
「俺は瞬間視聴率でK-1に負けた。
だが俺は曙やサップを恨んではいない。
しかし納得できないこともある。だから俺は今から航海に出る。お前が今日から
Captain Of The Shipだ。」
「えっ、僕はメガネを探しに…」
「メガネなんていつでも見つかる。とにかく一緒に旅立とう。」
「お、俺のメガネがぁ・・・・・」
こうして、長渕とメガネ君の
新たなる航海が始まった。
「メガネ君〜Captain of the ship編」へ続く
(勝手に続けるなよ。)
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各問題についてまだまだほかにもボケボケ解答があるぜ!
という方がいましたらドシドシ投稿してくれ!
くわしくはコチラを!
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