手作りケミカルの風合い
さて、あけて月曜日。ジーンズが乾いた。どうでしょう。むかし売っていたような超ケミカルなまだら模様にはならなかったが、素朴なケミカル風味になったと自負している。手作りの大福はぶかっこう、みたいなものだ。
かっこいいのかかっこわるいのかよく分からない。とりあえずこれをはいて仕事に行くことにします。
会う人会う人に「これ自分で作ったんですよ!」というと、おおむね好評だった。
「かっこいいですよ」 「売り物みたいだ」
ケミカルウオッシュ、くるんじゃないだろうか。
か、僕がいまものすごく面倒くさい人になっているのかもしれない。手作り・ケミカルウオッシュ・自慢。たしかに難易度が高い気もする。みなの口調から とりあえず褒めとけ感を感じるが目をそらしてゆこう。
ただ、ひとりだけ
「どうしたんですか?」
と言われたので、いや、デイリーポータルZの企画で仕方なくさあ、と一瞬のうちにおれて説明した。
手作りは楽しいね
復活させる必要のないものを復活させる。って面白い。80年代ブームでもなかったことになっているケミカルウオッシュをあえて復活。
そんな過去も、あえて手作りしてみるとたいへん愛おしい。折り合いがついたのかもしれない。
ケミカルウオッシュ体験からなにか教訓めいたものが見いだせそうだが、言い過ぎるとうそくさいのでこのへんでやめときます。
「あ、でも後ろから見ると一瞬へんですよ」と住さん。えっ?!