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ゲストの日曜日
 
はじめてのおつかい in永田町

国会の裏側。なんだか遠くまで来ちゃったな。故郷を思い出しそうです。

トーキョー、シモキタザワ、ナガタチョウ。

永田町の246沿いの民主党のビルから国会の裏手を通る道に入る。(もう街中警備員だらけ)たまに観光客も来る。張り込みの新聞記者に意味なく挨拶しながら国会議事堂の裏側を通る。

僕は下北沢という街に住んでいるんですが、つくづく東京とはなんでもありな街だなーと思う。下北沢も、永田町も同じ街の一部だなんてとうてい思いつかない。下北沢と永田町は、25分ぐらいで移動できるがとてつもなく離れている街だ。これっぽちの共通点も見当たらない。それが東京という街なのだ。街に性格があったなら、東京ほど多重人格な街はない。それが東京の魅力なんだけど。


衆議院第一議員会館(東京・永田町国会議事堂裏)

ここが撮影できるギリギリ。これ以降は撮影NGです。

警備員5人にマークされる男。

衆議院第一議員会館に着いた僕はさっそくさっそうと中へ。いよいよ5人の警備員の注目を集める。と、ここでとうとう撮影NGです。ここからは文章と数少ない画像でお楽しみください。
たぶんここで発狂したら完全に刑務所行きだろうな、という張りつめた空気の中で面会証というものを書く。これは持ち帰る事ができたのでお見せできます。面会証を書いたら許可が下りるのを待ちます。

これが本物の面会証。岡田さんは4階の443号室です。用件は『陳情』、『挨拶』、『連絡』、『公用』、『社用』、『私用』から該当するものを選ぶ。大人の言う事はわからない。その6つをどう定義付けるべきか。「ねえ、どれに○したらいいの?」とまわりの大人に子供っぽく聞こうとしましたが、本当にシャレにならない空気なのでやめておきました。

はい。ここから先は撮影許可が下りませんでした。

万事休す!

許可が下りると今度は手荷物検査。腕時計・携帯電話など金属系のものはかごの中に入れる。かなり不審がられているのか5人の警備員総がかりでチェックを受ける。その後飛行機に乗る時にくぐるあのゲートをくぐるのだ。「へっへっへ。疑っても無駄だぜ。デジカメも携帯もカバンに入れた。もう鳴らないよ」
その時、
『ブー、ブー』けたたましい音とともにブザーが大きく反応したのでありました。


ボディチェックを受けてる間しばらくアルプス山脈とお花畑の美しい風景でお楽しみください。


警備員A「ベルトしてますか?」
警備員B「ベルトしてたら鳴っちゃうよ」
警備員C「ベルトはずして」
警備員A「早く」
梅「いえ、ちょっと絡まって…」

2分後…

 

やっとのことで岡田克也事務所へ。

都内にこんな "ロンゲスト・ジャーニー"があるとは思わなかった。長い旅路だ。読者の皆さまもう半分飽きてはいないだろうか? とにかくもうこれがほんとにほんとに最後のラストシーン、とにかくとうとうたどり着いた。
深呼吸をして扉を開けるとそこにはほっそりとした美人の秘書の方がいらっしゃった。

美人秘書「あ、ニフティの人ですか?」
梅「そうです」
秘書「はい、シール」

とうとうここまで着た! と言うわりには拍子抜けするような2枚のシールを渡された。しばらく顔を見合わせる秘書と僕。ここまで来たんだ。何か言わなきゃ。



梅「シールこれだけですか?」(とっさにでた言葉)
秘書「ええ、ごめんなさい。今はもう無いの」
梅「そうですか…」(どうしよう)

梅「帰ります」(空気に負ける)
秘書「はい、お疲れ様」

梅「お…お…か…ださん…」

残念。岡田克也さんにニアミスまでいった長い一日でした。



民主党の戦利品(これらのグッズは民主党の方からいただきました)
民主党はとにもかくにもマニフェスト推し。呪文のようなロゴです。 ポスター、こちらもプレゼントします。全2種類。
レインコートです。林さんにはバイトの子のようだと言われました。 ノボリです。使い道は未知数。
ポロシャツです。林さんが急に老けた気がするのは僕だけ? あ、博士みたいに見えますよ。
ポロシャツの裏のロゴがなんともいい味だしてます。 シール。そのほかバッジやうちわなんかもありますよ。


いただいた民主党グッズをまとめて1名の方にプレゼントします。"民主党グッズ希望"と明記してください。連絡待ってます。
自民・民主・共産、どの政党の支持率が一番高いんでしょうか?(グッズが。)


>> 応募フォーム



かなりながめの特集になってしまいました。

かなり長いめの特集になってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。時間の都合でまわれなかった二党もここで紹介させていただきます。
公明党
(グッズ紹介のページ)

社民党
(トップページ、どうやら社民党サイト内にはグッズの紹介はないようです。)

政治的な部分とはまったく関係なしにただただグッズと取材体験だけをフィーチャーした今回の特集。「政治」ってなんかとっつきにくいところではあるんだけど、ほんの少し興味を持ってみるのもいいかもしれない。
僕らの性格が少しずつ違うように、党の性格も少しずつ違う。それに少しでも触れられただけでも、今回は勉強になりました。

上から自民党のサンバイザー、民主党のTシャツ、共産党のマウスパッド。ノンポリ男ここに現る。

最後に、今日もこのコーナー。

本日のおまけ

自民党本部から最も近いローソン。売ってるものもちょっと違うのかな、と思って入ってみたら普通のローソンでした。ガリガリ君が売ってるのがなんか嬉しかった。議員の先生方もたまに食べてるんでしょうか? ガリガリ君。


 

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