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特集


ひらめきの月曜日
 
拡大された世界

文字の大拡大

ここまでの拡大で「物」の拡大については十分収穫を得ることができた。残る拡大課題は「文字」だ。物の大きさはある程度何でも決まっている。でも、文字には決まったサイズが無い。

最初に拡大した文庫本も文字のサイズに注目すると、思いも変わってくる。


文字に注目


メロスの激怒も文字の大きさによって随分印象が違う気がするのだ。文字の大きさが意味に影響を与えている。

で、文字拡大を語るのに欠かせないのが居酒屋の看板だ。

文字、でかい。


この異様に大きい店名の文字。メロスの激怒もここまで大きい文字になったらどんな風な怒りになるんだろう。「激怒」って感じでもないような。

私もこれにならってとことん拡大することで、自分の名前の新しい面に出会いたい! コピーサービスのお店で自分の苗字を最大のA0サイズで出力してもらってきた。

……。

私は25年間「古賀」でやってきたが、こんなに大きな「古賀」は初めてだ。こうして見ると自分の写真を見る以上に自分の分身を見てるみたい。


文字に人格を感じる


上の写真、何だか文字が疲れているように見えないだろうか。やっぱり、自分ごとのように感じる。

結論。文字は物以上に拡大することでその存在感を増す。特に名前の拡大は、上手く言えないけれど痛きもちいいこそばゆい感じがした。

居酒屋みたいに


拡大、楽しいです!

日本人は何でもコンパクトにすることが得意だ。電卓とか、携帯電話とか。確かに大きいとかさばってジャマだし、重い。でも一方で大きくすると得られる面白みや安心感がある。拡大すると、変におおらかな気分になる。拡大でストレス解消とかできないだろうか。拡大セラピー。

サンノゼ便り」によると、アメリカには自分で拡大せずともでかいもので溢れているらしい。うらやましいような、そうでもないような…。とりあえずは、街頭広告の拡大だけで我慢しときます。

縮小も気になる

 

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