コカ・コーラ編
〜炭酸がぷちぷちしてる
まずはコカ・コーラ。東久留米市にあるコカ・コーライーストジャパン株式会社多摩工場。
ここで開催されている工場見学会ではできたてのコーラを飲ませてくれるのだ。
夏休みということもあって見学コースは子供でいっぱい。見学会ではまずは映画を見るのだが、そこでできたてのコカ・コーラが配られる。
おお、いきなり。
190mlのガラス瓶。いかにもコカ・コーラという瓶。
いただきます。
おいしい。
炭酸の粒のひとつひとつがくっきりしている。プチプチしている。甘さをそんなに感じない。
劇的に、これは!という違いではないけれど、おいしい。見学した日が暑い日で、コカ・コーラがよく冷えていた、というせいもあるけど、確かに美味しいと思った。
映画のあとは質問の時間。
「はい!コカ・コーラの原液ってどこで作ってるんですか?」
僕が質問した。おとなしい子供たちを尻目に張り切る僕だ。
答え:コカ・コーラの原液は滋賀県守山市で作られている。
むかしアメリカから輸入しているという話を聞いたのだが、噂だったか。
当日は出なかったが、ここでよく出るのが「コカ・コーラを飲むと骨が溶けるって本当か?」という質問だそうだ。工場で働いている人の平均年齢は51歳だが、みんな平均すると1日2本は飲んでいるとのこと。でもみんな溶けてない。
続いて工場内を見学。
コカ・コーラの原液に砂糖を入れ(原液には砂糖が入っていないのだ)、シロップを作る。それを水と混ぜて二酸化炭素を溶かす。それを瓶、缶、ペットボトルに入れて完成。
と説明は聞いてたが、目の前にある巨大な機械に興奮したままおわる。とてもコカ・コーラを作っているとは思えない巨大な機械がコカ・コーラを作っていたよ。
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コカ・コーライーストジャパンプロダクツ株式会社
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