1.「カメラ風土記 東京都II」 |
写真 宮沢守 発行:保育社(昭和56年) |
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都内各地の建造物やイベントを撮影した写真がいっぱい。お祭りと年中行事のデータも載っていて便利(昭和56年当時のものですが……)。11ページに掲載されている荏原神社のかっぱ祭の写真で、お神輿を担いでいる人たちの6割強がパンチパーマなのが気にかかる……。
(収録地域:墨田、江東、品川、目黒、大田、世田ヶ谷、中野、杉並、板橋、練馬、北、荒川、足立、葛飾、江戸川、多摩地区)
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2.「ある・ないクイズ2」 |
発行:ケイブンシャ(1992年) |
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ひと昔前に「笑っていいとも!」で脚光を浴びた「ある・ないクイズ」が233問載っている。その中から一問。「ファーストにあって、ピッチャーにない。投げにあって捕るにない。マークにあってシールにない。テレフォンにあってファックスにない。フレンチにあってイタリアンにない」答えはこのレポートの一番最後で! |
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3.「大人のピアノ長続きのコツ」 |
大村典子・大崎妙子著
発行:ヤマハミュージックメディア(1997年) |
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僕は何一つ楽器が出来ない。楽器が出来たらどんなにいいだろう、って良く思う。なのでこの本を読んでピアノ弾けるようになりたいと思った。「徹子の部屋」にも出た事があるという大村典子先生と「1歳から87歳までのピアノの先生」の大崎妙子先生との対談形式で本は構成されている。「もしもピアノが弾けたなら……」大人は何を望むのでしょうか?という大村先生の問いに対し、「好きな曲を弾いてみたい」「弾き語りをしてみたい」「ピアノのあるところでさりげなく1曲」等の動機が載っていたが、僕は「ピアノのあるところでさりげなく1曲」弾いて、周囲の注目を浴びたいと思っている。 |
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4.「学士・荒勢のおすもうゼミナール」 |
荒勢著 発行:シンコーミュージック(昭和58年) |
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ガブリ寄りでお馴染みの荒勢さんによる一種の暴露本。暴露本といっても誹謗中傷するような内容ではなく相撲豆知識や、ウラ話しなどがあって楽しめる内容だ。「手に入るかぎりの情報に、オレの独断と偏見と類い稀なる妄想力をまじえ、角界人間の知られざる一面の解剖に挑戦したいと思う」という切り口で、当時の横綱北の湖、千代の富士等のお相撲さんの意外な一面も書かれている。荒勢さんの本名が荒瀬さんなのにも驚いた。 |
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