盛り上がってるよね サッカー ワールドカップ予選!
先日のバーレーン戦 そして 来週の北朝鮮戦と、 僕も昔はかなりのサッカー少年だったがゆえに(本当) サッカーは大好きなので 最近はもう日々大興奮であります。
でも サッカーは大好きなのでありますが、 にもかかかわらず
一向に 日本代表には選ばれません。
ジーコから電話がかかってきません。]
なぜでしょう。
これはまずいということで、 日本代表に選ばれるためにも あらためて サッカーに入門してみることにしました!
この 「サッカー入門」に!!
(ヨシダプロ)
「サッカー入門」。
実家の奥底に眠っていた本なのですが サッカー入門書業界においては バイブルとして知られているこの一冊 (いや知りませんが)。
というわけでさっそく この「サッカー入門」を読み始めてみましたら、
いかんせん 昭和46年発刊 つまり 30年以上も昔の 古すぎる本であったがゆえに
この現代JAPANにおいて読んでみますと かなりいろんな意味でグッとくる箇所が 多々あったのでした。
ではさっそく 日本代表に選ばれていくためにも あえてそんなグッとくるところに 入門していくことにしましょう!!
ではまずは サッカーはどんな場所で練習すればいいのか知っておきましょう ということで
サッカーの練習は危険のないところでやりましょう とのことでした。
なるほど 確かにその通りですよね。 サッカーは危険のないところでやるべきです。
で、 この解説文の隣りに 危険のないところでの練習を表す 子ども達の様子が 図解されていたわけなのですが、
これ
ちょっと まずいです。
4人そろって 魂 抜けすぎです。
南極でたたずむ ペンギンの資料映像 みたいになっています。
こんなとこにいないで 病院に行きなよ と老婆心ながら不安に思ってしまったのでした。
続いて ヘディングの仕方ということで、 ヘディングをする際の注意点が いくつかあげられておりました。
で、まぁ
これらの2パターンは まぁ注意すべき事例として まぁ納得できるものだったのですが、
気になったのが 最後のこの彼
ヘディング やる気ゼロすぎです。
一体 彼 どうしたいんでしょうか。
ヘディング以外にも いろいろできなさそうな彼です。
でもこんだけ器用に首が動くのならば 人生の他の分野で活路を見出してほしいものです。
今度はサッカーではおなじみ オフサイドの説明 ということで、 サッカーシロウトにはいまいちわかりにくい オフサイドについての 図解がたくさんなされていました。
で まぁオフサイドのとあるケース ということで、 この図では 矢印などを駆使して 図解されているのですが、
ちょっと気になったのが この図中央の 赤い矢印
いったいこれは 何を意味しているのか と思っていましたら
このように 風で ボールが押し戻された場合 を表していました。
ないよ。
そうないよ そのケース。
ますますオフサイド わかりにくくなるよ。
やはりオフサイドの説明は 「キャプテン翼」で 武蔵FCの三杉くんが オフサイドを仕掛けたときに 漫画内でなされていたオフサイド説明が 一番わかりやすいんじゃないかと思います。 (共感者募集。) くわしくはそちらを参照ください。
続いて ボールの蹴り方など まずは基本的なフォームを身につけることの重要さが 解かれておりまして、
正しいフォームを身につける 練習をしよう とのことでした。
でも
これ ちょっと あぶないです。
ボール無しで 大勢で 各自宙に舞っておりますが
かなり カルト教団めいてます。
やや客観的になってほしいものです。
続いて ディフェンダー いわゆる守備に向いているのはどんな人か とのことで
3点ほど特徴が挙げられていたのですが、
守りの固い人 守備のじょうずな人 と これら2つはまぁ わかるのですが、
3つめはこれ
着実な人 です。
まぁ確かに着実っちゃぁ 着実そうですが なんともいいようがないこのイラスト。
イラストレーターさん的には 「着実な様子の人のイラスト」 という依頼を受けたのでしょう
たしかに 酷です。
描きようがありません。
同情します。
続いて サッカーの練習の仕方 についてのレッスンでして、 サッカーを一人で練習する際のやり方も 紹介されておりまして、
一人で練習する時は
ペンテルボールを使って練習しましょう
とのことでしたが
これ そうないです。
一家に一台 みたいなノリで サラッと言われておりますが これ そうないです
日本の家庭事情を踏まえて 軽く言わないでほしいものです。
続いて ショルダーチャージの正しい仕方の説明 ということで 腕は自分の体にぴったりつけた状態で 肩でチャージをしよう とのことで
そのイラストとして
こんな様子が 表されていたのですが、
突如 なにもこんな 亀甲縛りな SMめいた表現に しなくてもいいと思います。
こいつ M なんでしょうか。
子供が読む本なので 表現 気をつけてほしいものです。
続いて 僕らにもおなじみ オーバーヘッドキックの 仕方が 懇切丁寧に語られておりました
が
そう ムリです。
漫画じゃないんだから。
続いて チームプレイについて のレッスンでして サッカーにおけるチームプレイの重要性 が解かれていました。
それによると チームメイトに対してふゆかいなことをしちゃいけない とのことでしたが、
そのなかでもやはり 注目すべきはこちら、 そうすると
自分までをもふゆかいにする とのことでした。
なんかこれ もはやサッカーの地平じゃない 個人の自我レベルの話になってきているような気がします。
人生訓をたれられているような気がします。
わかりました とりあえず言いません。
そして最後に 本誌の最後では
サッカーにまつわる サッカークイズも 実施されておりました。
…
田中くん
どうしようもないです。
そして その答えは こちら
非紳士的と判断されました
ドンマイ
田中くん。
はい。
というわけで いかがでしたでしょうか。 今週の 「翼くん、今日も萌えてるかい」。
今回あらためて この「サッカー入門」で サッカーに入門してみたら、 僕らも日本代表に 一歩近づけたような気が しましたよね。
電話待ってるよ ジーコ。
お手数ですが どうぞよろしくおねがいいたします。 ではまた失礼致します。