謎と伝説のホウネンエビ
私がはじめてホウネンエビの存在を知ったのは、3年前です。
最初に目撃した時は、近所中で
「未確認生物を発見した!」
と大騒ぎになり"どうぶつ奇想天外"に投稿したほど町内一同コーフンの渦に包まれたものです。
テレビ局が来たら誰が案内するか。
第一発見者は私だ。いや私だ。
ホウネンエビで町おこし。
ダイエットしなきゃ。
など、とにかく浮き足立っていました。
ネットで調べると、
・江戸時代、大量発生した年は豊作になると言うのが名前の由来。
・卵は土中で何十年も眠り続け、水質などが適した環境になると発生する。
・通常20mm、最大50mmの目撃情報もある。
・ミジンコやシーモンキーの仲間。
・東日本より西日本に多く見られる。
・地域によっては「たっきんぎょ」「なえきんぎょ」とも呼ばれている。
ホウネンエビは数々の謎と伝説に包まれていたのです。
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