長岡市の新潟県立博物館で、近年新潟県内で発掘された考古遺物を列べる企画展をやっています。色んな時代の色んな物があるそうですが、中でも珍しいのは「戦国時代のおにぎり」。なんでも、上杉謙信亡き後、その家督を争った「御館の乱」で、上杉三郎景虎が自刃した鮫ヶ尾城跡から出土したとか。
ということは、誰かのお腹を満たすハズだったおにぎりですよね。食べられることなく歴史の遺物となったんですね。そのおにぎりで空腹を満たすハズだった人達は、きっと、自刃したのか、敵に討たれたのか・・・死んでしまったのでしょう。食べることは生きようとする証。「腹が減っては戦はできぬ。」振る舞われたおにぎりを目の前にして、それを人生の最後に食べることもできずに死ななければならなかったとは、なんとも切なくなるお話ではありませんか(妄想)。
とても興味深いのですが、見に行ける距離に住んでいないので、どなたか、長岡市にお住まいの方、あるいはこれから見に行く方、是非歴史ロマンに触れてきてください。どんなおにぎりだったのか、教えてください。
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