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今回、賢く見えるヘルメットを制作していて、気づいたことがある。 このヘルメット、 もの凄く賢く見えると同時に、 あほにも見える。 パラドックスが発生している。 もし、脳みそがでか過ぎて何か別の容器に移し替えることになっても、 透明の容器に入れる必要は全くない。 透明の容器で役に立つことなんて、 立派な脳みそをこれみよがしに自慢する以外に思いつかない。 きっと、マッドサイエンティストも僕と同じように 「自分の身の丈以上に賢く見られたい」という 恥ずかしい下心があったのだろう。 脳みそと一緒に下心まで透けていたわけだ。 脳みそスケスケの科学者が魅力的に思えたのは、 そんな人間としての不完全さからなのかもしれない。 |
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