電車の乗り換えはかったるい。なるべく少ないほうがいい。
といっても、たとえば都内の移動で10回も乗り換えなきゃならないってこともない。
実際のところ、どれくらい乗り換えればいいものなのか?調べてみました。
乗り換えの回数が気になった
どこか知らない場所に行こうとするとき、いつも電車の乗り換え検索をする。ぼくは巣鴨に住んでいるので、出発点はたいてい巣鴨だ。
二子玉川も八王子も、巣鴨からはそれなりに遠い。なのにどちらも乗り換えは1回でいいというのがなんとなく不思議だ。
世界は7人でつながるっていうけど、東京は何回の乗り換えでつながるんだろうか?
乗り換えて範囲が広がる様子が見たい
そこで、こんなことを考えた。
まず、出発駅から乗り換えなしで行けるすべての駅を地図上にプロットする。次に、乗り換え1回で行ける範囲を追加する。さらに2回、3回と拡大していくと、いつかは東京中の駅が覆われるようになるはずだ。
そんな様子が見てみたい!と思ったので、そういう仕組みを作ってみました。
上の「巣鴨から出発する」のボタンを押してほしい。巣鴨から乗り換えなしで行ける範囲が赤く塗られていくはずだ。
すぐ塗り終わるので、もう一度同じボタンを押す。すると今度は巣鴨から乗り換え1回で行ける範囲が紫で塗られていく(しばらく時間かかるけど)。
その後もう1回押すと、地図上の597の駅がすべて塗られるのが分かる。つまり巣鴨からは2回の乗換えで、ここに見えてるすべての駅に行けるってことだ。
(駅の位置や路線のデータは「駅データ.jp」の無料版データを使用しました。)