今月も沖縄でおもしろサイトを運営しているDEEokinawaから記事が届きました。大正生まれのおばあちゃんが1人でお店に立つたこやき屋さんのお話です。ちょっとじーんとくる、いい話ですよ。
(miooon/DEEokinawa・安藤昌教)
人生いろいろ、なたこやき屋さん
今月も沖縄のB級ポータルサイトDEEokinawaが記事を送ってくれました。「おばあ」というのは沖縄のおばあちゃんを呼ぶときの愛称みたいなものですね。
(安藤)この記事、読み終えたあとにもう一度最初から読みたくなりましたよ。いい話です。で、たこやきは美味しかったですか。
(miooon/DEEokinawa) ええ、なんというか、昔ながらの素朴な味わいでしたよ。
食べたことないけど懐かしい感じがするおばあちゃんのたこやき。
--お客はいったいどのくらい来るんでしょう。おばあは1人で忙しくないんですかね。
(miooon)あまり観光客が寄るような場所ではないので、一見さんは少ないような気がしますね。
これほど見送られると帰るのがつらい。
お店の裏手を降りていくと海に出るんですが、数ヶ月前にビーチに若者が住んでいたらしく、ときどき上から覗くと足だけ見えてて怖かったと言っていました。 たしかに怖いですが、若者もまさか上からおばあが覗いているとは思わなかったでしょう。
だいたい突撃取材です
--こういう取材の申し込みって事前にするんですか?おばあ、インターネットとか見てなさそうですが。
(miooon)突撃取材です!この取材の前にタコライスの取材をしていたのですが、そのお店で紹介されました。私たちの取材は8割方突撃ですね。それでもおばあはすごく話し好きのようで、1聞いたら30くらいになって返してくれました。
庭にあった虫かごの中に焼きそばが入っていました。 おばあになぜ焼きそばを入れたのか聞くと「焼きそば!?おばあは入れないよ!」と主張していましたが、後になってやっぱりおばあが入れていたことが判明。しかしなぜ。