まずは家のなかから
そこで、目についたものの値段をできる限りしらべるということをやってみようと思った。
そのために、まずは家のなかからとりかかることにしよう。家のなかのものなら、見ただけで値段がなんとなく分かるというところからスタートできるはずだから。
我が家の玄関側をみた風景だ。殺風景で申し訳ないが、ここに見えるものはいくらくらいのものかというと、だいたいこんな感じだ。
まあだいたい見たまんまだ。自転車はたしか4万円くらいで、ノートパソコンは10万円くらい。詳しい値段は忘れちゃったものも多いけど、まあ2倍は違ってないだろう。
今回は、ふだん気にしないようなものについて、あるいはすごく高そうなものについて、だいたいこれぐらいだよね、という感覚が分かるようになりたい。なので値段はだいたいこの辺、というふうに調べていきます。
さて、家のなかのものを調べて分かったのは、次の2つのことだと思う。
1.家のなかのものは、せいぜい10万円まで 2.家のなかのものは、見ればだいたい値段がわかる
10万円までなのはぼくの家だからだけど、一般の家庭であってもまあほとんどは100万円くらいまでのものが多いんじゃなかろうか。とにかく、ものを見ればだいたい値段が分かる範囲だと思う。
つぎに駅前へ
そこで外に出てみよう。JR駒込駅前から、六義園方向をみてみた。
こうなるとありとあらゆるものが含まれてくる。ぱっと見てだいたい分かるものから、さっぱり分からないものまである。
だいたい値段感が分かるのは、タクシーだろうか。
車には詳しくないが、それでもだいたい100万〜200万円くらいだろう。いま調べた国土交通省の資料によると、この手のタクシーはだいたい170万円くらいだそうだ。
しかしその他はもう分からない。
まあ100万円はしないだろう、くらいしか分からない。調べてみるとだいたい10万円〜20万円くらいのようだ。
100万円以上だろうな、くらいしか分からないが、自動車用の信号機でだいたい500万円だそうだ。ひええ、高い。
そんなふうに調べたものを書き込むと、こうなった。
駅前のまとめ
・建物をのぞくと見えるものはだいたい1000万円くらいまで ・建物をいれると数億円くらいまでになる ・おおざっぱにいうと、大きいものほど高い