東京みやげベストバイは
■常盤堂 人形焼
ごくスタンダードなおみやげ。送る方ももらった方もわだかまりなく「おみやげです」「ありがとう」というストレートなやり取りができそう。
いっちゃ悪いが「どうでもいいおみやげ」としての評価は高い。おみやげには「どうでもよさ」も大切な価値だ。
■ひよ子
かわいいというのはかなりのメリット。人間もそうだ。
「もらうとちょっとうれしい」というのはおみやげとして最高の素質である。
■ごまたまご
東京みやげのニューカマーなので、おじいちゃんおばあちゃんに持ってゆくと「あら、さすが東京で暮らすとおしゃれなお菓子を知っているわね」というような感想を持ってもらえそう。実際は駅の売店で買ったとしても。
■東京ばな奈
すっかり東京みやげの定番になった東京ばな奈。「東京」という名前が入っているので、背伸びしたい盛りの子供たちには「東京のお菓子」というインパクトを与えられるだろう。
■舟和 芋ようかん
知名度では他のものに負けるが、価格のわりに高級感もあり(東京みやげの羊羹というと、ものすごく高いイメージがある)、幅広い人によろこばれそう。
ただ、派手さが無いのでインパクトには欠けるか。
賞味期限の短さもネックだ。
|