韓国には日本のお菓子に凄く似たものがたくさんある。という情報をどこかで読んだ。この間韓国に行く機会があったので、本当かな?と見に行ってみたら、あるわあるわあるわ。
折角なので日本に持ち帰って似ている物の食べ比べをしてみた。
(尾張 由晃)
どこに売ってるとかじゃなく、どこでも売ってる
日本のお菓子に似たものが韓国に売っていると言ってもどこで売っているかまではわからない。食べ比べするくらい集めるのは大変かもな。そう思いながらホテル近くのスーパーに向かった。
日本のお菓子と似ている商品がたくさん並んでいる。あそこも、これも、アレも。似ているんだけど確かに違う。麦茶とめんつゆ程の違いではなく、アクエリアスとポカリスエットくらいの違い。
まるでパラレルワールドに入り込んだような気分。
いや、何か不思議な気分だわ。と、店を出てセブンイレブンを見つけ、元の世界に帰ってきたつもりが、中はきっちりパラレルワールドだった。
激似お菓子は、韓国のどこに売ってるとかじゃなく、どこにでも売っている。
お菓子の中身はどれだけ違うのか
そんな異文化の中で、パッケージは似ているお菓子達。パッケージだけでなく中身もどれだけ似ているのか食べ比べる。
今回用意したのは、かっぱえびせん、ポッキー、キットカットにきのこの山、おさつスナックとおっとっと。これがどのくらい違うのかそれとも同じなのか。楽しみだ。
激似かっぱえびせん
※日本の商品の価格は近くのスーパーの価格、韓国のお菓子の価格は為替により変動します。
まずはテレビやネットなどで見た事のあるかっぱえびせんの激似お菓子。パッケージが本当にそっくり。むしろかっぱえびせんがこんな白の多い袋だったっけ?と思った。
バラバラバラーっと出してみたら、どちらもまるでかっぱえびせん。 外見だけでなく中身もそっくり。並べてみてやっと、かっぱえびせんの方が細いわ。という感想。味の方はどうだろうか。
正確な食べ比べの為、視覚に惑わされないよう目隠しをして食べる。
かっぱえびせんはサクサクと軽く、やめられないとまらないを 宣言しているだけはあるな。という感じ。