素人の大食い挑戦の流れは大体一緒
残念ながら僕は決勝進出する事が出来なかったが、この後友人 二人が続けて挑戦する。期待していたのだが、結果から言えば、 ダメだった。そして素人が大食い挑戦する時の流れというものが 見えてきた。
緊張
始まる前の緊張。観客の目にさらされるのと同時に自分はどのくらい食べられるのだろう、という自分への期待と食べられなかったらどうしよう。という不安。
ドキドキしながらスタートを迎える。
手応え
そして食べ始めてみたら意外に良いペースで食べられる事と一気に食べ物をかっ込むという非日常な行為の興奮でもの凄くテンションが上がっている。優勝とか考えてちゃったりする。
実は追い詰められていたという気付き
良い調子で走っている。と本人は思っていたのに、マラソンを100メートル走のペースで走っていた事に気付く。実は君、限界なんだよ。それを体から直接知らされる。
諦め
そしてその直後に来る諦め。気持ちは走っていても体が付いてこない。そして、折れる心。終盤のペースダウンっぷりは見事なもので、正に、止まる。折れる。といった感じ。
実力とは、継続だ
他の人の食べっぷりも見ていたが、決勝に出る人は何よりもスピードが落ちない。最高時のスピードは大差ないがペースが落ちる素人とどんどん差が開く。
右の人は1キロ食べてた。
マラソン中継の際、テレビに映る一瞬だけダッシュして消えていく観客のように一瞬付いていく事は出来なくはないが試合を通しては明らかな差。継続出来る、という事が実力なんだとまざまざと感じさせられた。
まだ大食いなめてた
大食い終了後は残った物を食べながらゆっくり観戦。さっきはあまり味が分からなかったがゆっくり食べるとご飯とそばがパラパラで酸味と甘みがしっかりしてて美味しい。
その他にもコロッケや焼き鳥など食べたかったものを思う存分食べる。まだ食べられるのかよ!?って思うかもしれないが、そうなのだ、別にまだお腹いっぱいになってはいないのだ。
お腹に空きはあるんだけれども、一気にお腹に入れる事が出来ずに食べられなかった。本当に大食いと食事は全く違うものなのだ。
と、思っていたら、30分後くらいから急にお腹がふくれだす。もう、さっきまでとは違う満腹感からの苦しさ。もう、パンッパン。
まだ食べられると思っていたのは満腹になっていたことに気付いていなかったから。お腹に入っているものを体が認識し出したら一気に苦しくなった。このままでは胃もたれ確実だ。
カバンを開けたらそこに胃薬が!なんて丁度良いタイミングだ!って思ったけれど、これ大食いの前に飲む予定だったやつだ…。敗因はここか。
大食いのダメージから最後までみることは出来なかったけれども、優勝した方は合計で3キロ弱食べたそうだ。700グラムでこんなに苦しかったのに、3キロ…僕は、ゆっくり食べるのでいいです。
でも、あまりに食べたせいだろうか、次のからものすごく食欲が湧いてきて、いつも以上にいっぱい食べました。大食いって凄い。