色んな動物にさわれる「動物感謝デー」レポート

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フェティッシュの火曜日

でかいのもいる

フェレットを触って満足して外に出ると、あるエリアに人だかりが出来ていた。なんだなんだ。

高いところに上っても全然みえないぞ。

あ、馬だ。

触らせてください。やったー。

われもわれも。馬大人気。

普段、たとえば道を歩いていて「猫に触りたい。犬もいいな」と考える事はある。でも「あー馬に触りたいなー」などと思うことまずない。
なのに、なぜとっさに駆け寄ってしまうのか。私だけではなく、みんな。

蹄鉄がかっこいいのだけど、このクギ痛くないのだろうか。

でかくて重い。馬もたいへんだ。

クギはこんなふうに上に突き出るらしい。

「これ痛くないんですか」と質問すると、「ここは爪なので、人間の爪と同じように痛みはないですよ」と教えてくれた。なるほど。でもこんな状態で生活しているのか馬は。メリケンサックみたいで強そうだけど、騎手や飼育員となってじゃれ合うにはちょっとこわい。いや、じゃれ合ったりはしないんだと思うが。

あっ。タカ！

蹄鉄から振り返るとタカがいた。唐突だったので唐突に書いてみたが、このイベントは色々唐突なのだ。

触れるんですよタカに。動物園にはないサービス。

なめらかですべすべの触り心地。今日はいいものを触れて満足だ。

犬がいても馬がいてもまったく動じないタカ。その協調性を見習いたい。
さて、後半はだいたい犬です。

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