で、また別の日、今度は北千住のデパートで面白いものを見かけたのだった。パネルを縦に並べて何かの絵を表現してるみたいなのだが、それぞれのパネルが宙ぶらりんになってるので、風でパタパタとゆらめく(こちらは写真はありません、ごめん)。
それを見て、これって風の可視化(目で見えるようにすること)だよなあ、とまた思った。空間に縦の断面がつくられて、それぞれのどこに風が吹いてるかが分かるようになってる。
自分でも風を見てみたい
で、もうちょっと詳しく風を見てみたいと思った。
どの地点に、どっちの向きに、どれくらいの強さで風が吹いてるかを知りたい。そういうのを知るためにはどうしたらいいだろう?
まず思ったのは、数メートルごとの格子状に、風見鶏をいくつも並べることだった。想像するだけで壮観だが、調べてみると風見鶏って1つ数万円くらいするみたいだった。やっぱ高いよなあ。
じゃあ、棒の先にビニール紐みたいなのをつけて、たなびかせるのはどうだろう。 |