「究極」は1日限定20食
恐る恐る切り出すと「ああ、じつは本当に究極のチャーシューは1日20食くらいしか出せないんですよ」と店長。何でも、チャーシューにもマグロの「大トロ」のような希少部位があり、そここそが究極的においしいというのだ。なるほど。
数に限りがあるため「究極」を所望するお客さんに優先的に出しているとか。そうだよ、そういえばさっき「チャーシューメン」としか言わなかったよ、おれ。そうか、究極を求めるものしか究極にはめぐりあえないのか。
ぜひ究極のほうを食べてみたいが、チャーシューメンを立て続けに食うほどもう若くない。落胆していると店内の張り紙に思わぬ情報が。 |