番外編・おしえて!ハンズの人!
「どうしてぼくがつくるものはゴミっぽいの?」
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これは才能ないわ、と自分でも驚いた工作。 |
私、大北もデイリーで書いているので、たまには工作をする機会もあるんですが、そのクオリティーたるや非常に残念なもの。ゴミっぽくないか?ゴミじゃないか?と毎度、毎度言われます。
せっかくなので何で私が作るものはゴミっぽくなるのか、ゴミにならない工作はどうすればいいのか聞いてみました。
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やだー、もう、とオカマ言葉をあてたくなるほど困惑顔。 |
「うわー!」「これはすごい!」「うわー!なんでこんなことに!」と工作熟練者の三宅さんと乙幡さんが一緒になって驚いている。
おやおや、これはきついですよ、もーのすごい恥ずかしいですよ、これは。
「あ〜あ〜、これいい材木使ってるでしょ」「金具こんなに要らないよ、もう」「木ねじのサイズが合ってないよこれ、ほら、押し込めてない」「大体これなんの道具なんですか?」「おにぎりを押し込める?はーはー、押し寿司だ、はあなるほどね…」「でもそれだったらこんなに頑丈にしなくていいでしょ」
なぜだろう、この時間の二人の言葉は、メモをとってないのにすらすら思い起こされる。もう、スペースがぎっちぎちになるほどに思い出してしまう。
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これはちょっとやばいでしょ |
一応、元は全部ハンズの商品なんですけど…と言うと「なんでこんなことになっちゃったんですか…」と非常に残念な顔をしてらした。わかる、その気持ち。一番残念な思いでいるのは、この私だからだ。
で、結局何がいけないんですかね…と聞いてみると、「まず図面を引くことですね」と一喝。図面を引く、それはできない相談だ。 |