レモン電池はレモンが特別な成分だからできるのかと思っていたが、実はレモンに限らずかなりなんでもいいことがわかる。電気ってそんないいかげんなものだったのか。
酢は酸性だから好成績なのも納得。それより比べてみるとますます引き立つのが、水道水の高電圧。わざわざ作った塩水より電圧高いってどういうことだ。これが東京水の実力か。
電気の源はイオン
さて、「電池できたよー!」って喜んでいるだけでは、子供の自由研究と同じだ。ここは大人らしく、なぜ水道水で電気が起こるのか原因まで究明したい。
軽くネットで調べてみると、どうも液体の中のイオンが作用しているようだ。
イオン…。ここに核心があるのではないか。我々取材班は、さっそく現地へと飛んだ。(現地?) |