さわやかなコミュニティ・ストア

関東、東海、関西を中心に展開しているコミュニティ・ストア。店先に特価と書かれた見切り品が売られていて、コンビニよりスーパーに近い印象を受ける。そのためか、なんだか親しみを覚えてしまう。

口入れるとご飯の甘みを感じた。おそらくそれは主張しすぎないシーチキンのおかげである。

このシーチキンは学級委員でいうと副学級委員長みたいな感じだ。ご飯が学級委員長であり、それをサポートするポジションである。そして、見事にその役割を果たしているのだ。卒業式で担任が「いいクラスだった」とほろりとしながら言うシーンが、このおにぎりを食べた時に頭に浮かんだ。

サブ：和風ツナ

今回食べたおにぎりの中で、もっともご飯自体に味がついていた。その味は醤油なのだけれど、シーチキンが滑らかでマヨネーズとよくあっている。サブの中で一番人気があったのはこのおにぎりだった。

弟の彼女が「もう一個食べたい！」と言っていた。その横で「お父さんはもう満腹だな」と父がしみじみ言っていて、父も年取ったな〜と実感した。昔はもっと食べていと思うのだけれど。