やはり、この標識も文字が盛り上がっている。ただし、これは相当に薄い感触で、注意しないとわかりにくい。そして、この文字部分の白い部分は、赤い部分に比べてつるつるしているのが面白い。塗料も、色によって性質が違うということだろう。
見ての通り、標識自体はそこそこ新しいものらしく、歪みはなかった。いつかこの付近の消火栓が使われるようなことになれば、この標識も焼けたり歪んだりするのだろうか?君にはずっとこのままでいて欲しい。
対象にに近寄らないと、触れることはできない。そして、なんとなく心理的にも消火栓の表示と、僕の距離が近くなっている気がする。仲良くなっている気がする。
友達と殴り合いのけんかをした後、もっと仲良くなれるのと似ているかもしれない。ぼくも、色々触って街ともっと仲良くなりたくなってきた。(いい話押しで、納得してもらおうと思っています)
50ミリは立派過ぎる
さっきの標識の手触りについて色々書いたけれども、感覚としては薄い方だ。特に「通学路」と「消火栓」はそれなりに集中してさわらないとわかりにくい。次はもっとわかりやすいデコボコを解説したい。 |