大好きな流しそうめんの新しいカタチについて模索していた。
どうしたら私のそうめんへの思いをもっとストレートかつエネルギッシュに表現できるか? …と。
で、いろいろ考えているうちに行き着いた結果がこの「エクストリームソーメニング」。
みなさんもひとつ、今年の夏はこれでそうめん愛を爆発させてみてはいかがだろうか?
(T・斎藤)
● エクストリームソーメニングとは?
「エクストリームアイロニング」というスポーツをご存知だろうか?極限状態においてアイロンがけを行うという競技で、以前編集部の安藤さんも記事で挑戦しているので知らない人はそちらを読んでみてほしい。 (⇒ 「エクストリームアイロニングはじめました」)
エクストリームソーメニングとは、その素麺版。 極限状態において素麺を食べるという競技だ。
以上の説明だけで「OK、わかった!」というかたもいれば、「さっぱりワケがわからない」というかたもいるだろう。
いずれにせよ、まずは写真をご覧いただきたい。
● エクストリームソーメニングはスポーツ (一応)
エクストリームソーメニングはスポーツである。 コントではないので、その点ご注意願いたい。
アイロニングの方の写真をみると、自転車に乗りながらアイロンがけをしてる写真とかがあったので、同じく自転車に乗りながら素麺を食べてみた。
マンガでこういうの見たことあるが、実際やってみるととても難しかった。
● 素麺は余裕で携帯可能な食べ物
エクストリームソーメニングは、素麺とめんつゆ、それに箸と器さえあれば、いつでもどこでも気軽に始められる。
でも、 「素麺はふつう携帯しないよ」 と思われるかたも多いだろう(私もそうだった)。 しかし、こちらの記事によると 「そうめんを弁当にする場合はさ、3つ水筒持って行くんだよ。お茶の水筒、つゆの水筒、麺と水と氷の水筒」 とのことだったので、その通りにやってみたら たしかに余裕で持ち運び可能だった。 朝茹でたやつを、夕方食べても充分おいしい。 (デイリーポータルZは役に立つ記事が満載だなぁ。)
あとは器によそって走り出せば、エクストリームソーメニングの始まりだ。