二回目のレポートです
実はこの祭りを当サイトで取り上げるのは二度目。住&林の二人が挑み、そのつらさは語り草になっててちょっとうらやましかった、というのも参加動機のひとつだ。(記事はこちら→『しばれフェスティバル人間耐寒コンテスト』)
同級生ライター石川大樹と、札幌在住ライターの小柳の三人で訪れた。インドア超えてインコタツ派の三人が顔を合わせた瞬間は、さてどうしようかととりあえず悩んだ。
当サイトのライターたちから協力を
しかし一度行った人が身近にいるのは心強い。寝袋を貸してあげるし下に敷く断熱のシートを持っていったほうがいい、と林さんから。住さんからも当時購入した防寒具を貸していただいた。
工藤さんからはプチプチも断熱材になるからと、高瀬さんからは実家から送られてきた防寒ババシャツを貸してやる、と。サイト総出で身を案じてもらった。これは出征というやつなんじゃないだろうか。果たしていい花咲かせなければならないのか。
だがどんどん増えていく防寒具には安心する。これは楽々乗り切ってしまうのではないか?という逆の心配も芽生えてきたくらいだ。
一体どうなってしまうのだろうか
「とかち帯広空港、天候は晴れ、気温はマイナス10℃となっております。」飛行機の着陸アナウンスがさらっと流れる。もっと驚いてもいいんじゃないだろうか。
「気温はマイナス…えっ!?すでにマイナス10℃!?」くらいが我々の心情を表していていい。そして空港着。寒い。会場着。すっごく寒い。 |