いきなりまゆ毛つなげ部の勧誘です
林:きょう櫻田さんに会うので小野さんに同じ埼玉大出身としてなにかメッセージはないかって聞いたんですよ。
櫻田:小野さん、林さん、僕の3人が同じ大学ですからね。
林:うん、でも「特にないです」ということでした。
櫻田:連帯感がゼロなのも埼玉大らしい。
林:それよりまゆ毛がつながるかを気にしてました。「まゆ毛つなげ部(小野法師丸)」です。
「あのまゆ毛はつながる素質があるのでまゆ毛つなげ部への勧誘活動をしてください。」だそうです。
櫻田:僕、ときどきここ(まゆ毛の間)剃りますよ。そこそこつながるんじゃないかと思います。
林:薬おくってもらっていいですか
櫻田:ご期待に添えるかどうかは分からないんですが、僕なりのベストは尽くします。
櫻田:こんなこと言ってはなんですが、小野さんは本気で挑んでるんですか?
林:躊躇してるみたいですよ
櫻田:本人はためらっているのに薦められても…
林:意外なものを失いそうですよね。まゆ毛つなげると。
全米が震撼した瓶底メガネ
林:2008年の面白かった記事アンケートで瓶底メガネが上位に来てましたよ。「わが憧れの瓶底メガネ (櫻田 智也)」
櫻田:恐れ入ります。事前のネタ相談で作ると言ったものの、どうやって作ればいいのか全く分からない状態でした。不器用なんですよ。
林: デイリーのライター、けっこうみんな不器用ですよ。
櫻田:
そうなんですか。僕は工作ができない人間でほとほと困り果ててました。
といって瓶底メガネを取り出す
櫻田:何回も落としたりしてもうボロボロなんですよ。
林:なんで?
櫻田:ボンドが弱くて落ちてしまうんです。それに接着剤でガラスが腐食してくるんですよ
林:かわいいメガネですね
櫻田:そう、愛用してたメガネです
林:このために壊したんですか
櫻田:ええ……
よく見ると瓶底部分がガラス切りっぱなしなので断面が危ない。
林: 危ないですね
櫻田:危ないんですよ。いまはヤスリを掛けているんでそんなでもないんですけどね。
林:いらんノウハウですね。
櫻田:ええ、あと気持ち悪くなりますね、やっぱり
林:ああ、視界がぐるぐるになるから
櫻田:
目論見としてはメガネのうえに瓶底をつけたので見えるだろうと思ったんですが
林:ぜんぜん見えないという
櫻田:このとき微熱が続いていて、そのテンションだからできたというのはありますね
林:記事としてはなにもない記事ですもんね 情報ゼロ。
櫻田:
書いてて、情報は無理だなと思いました
情報ゼロがいとおしい
林:情報ゼロの記事だと「なにをやっても台なしになる方法(林雄司)」もそうですね。
櫻田:僕もこれすきですよ。
林:顔を赤く塗ってるだけですもんね。タイトルに「方法」ってつけると流行りのお役立ちっぽくなるかと思ったんですが
櫻田:なってないですね。
林:この記事のころ、僕はものもらいになっているんで目が腫れているんですよ
櫻田:人相が違いますね
林:このあと眼科でまぶた切開したんですが、とにかくそれが痛くて痛くて
櫻田:いま、お尻の穴がキュンとしました
櫻田:あとこれも好きです。「タキシードハイキング(大北栄人)」。
林:おもしろかったですね
櫻田:おもしろかった、ぐらいしか言うことないですね。あ、でもグラフがうまいなと思いました。
林:やってみたくもないですね
櫻田:上にいくとパンパンって言われるよねー、という共感も特にないですしね
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