今回は比較実験です

ということで思い立ったらすぐ実行だ。こういうことは深く考えだすと絶対やらない。

実験の条件としてはできるだけ純粋に1リットル分の燃料で走った距離を計測するため、起きてから何も食べずに臨むことにした。目安としては前に食事を済ませてから6時間以上間隔を置くことだ。タンクがエンプティーの状態からジャスト1リットルの燃料を注入してその効果を試すのだ。

今回は比較実験ということでいろいろな燃料で試すことにした。まずはすべての基準となるであろう、水からだ。

ということで、おれ、水、飲む。

早い段階で注釈を入れておくが、たぶん僕がこれからやろうとしていることは少なからず体に悪いので真似しないほうがいいと思う。

真似するやつなんていないと思うけどな。

水は500越えると飲みにくい

起き抜けの水はうまいが1リットル飲むとなると話は別だ。500ミリリットルを超えたあたりですでに後悔しはじめた。体が内側から冷えてくる。800ミリくらい飲むと不安になる。空腹時にこんな勢いで水ばかり飲んで大丈夫なのか、と。

今回計測に使うのは一周2.2キロの周回コース。ここを何周できるかで走行距離を競う。果たして水１リットルで僕は何キロ走ることができるのだろうか。