化石チョコレート
おみやげといえばお菓子だが、科博はお菓子も科学だ。化石チョコレートである。チョコレートでできた化石のレプリカだ。三葉虫やアンモナイト、巻貝の化石をポリポリ食べることができるのだ。
5つセットのほか、単品でも販売している。人気はやっぱりアンモナイトだそうだ。自分で書いておいてなにがやっぱりなのか分からないが、キングオブ化石である。化石チョコレートは人気商品で土日は売り切れることもあるという。
チョコレートは苦めで食べてみるとやや大きい。チョコレートは化石サイズにすると結構食べがいがある。発見である。
ちなみにチョコレートは明治製菓製。さっきの任天堂に続き、委託先がメジャーである。
懐かしいおみやげも健在
懐かしいおみやげを発見。昆虫したじきと鉄製の模型である。どちらも僕が小学生のころからあった。羽がオレンジのクワガタなんて日本にはいないのに懐かしい気分になるのは友達(田中)がこのしたじきを持っていたからだと思う。
そしてハッとしたのが鉄製の模型。僕が小学生のころに鉄製の恐竜を買ったが、まだあったとは。文鎮みたいに重くて、すげえもの買った気分になった(小学生の僕は)。
聞いてみると30年以上前から売っているという。以前は亀有で作っていたがそのかたは亡くなり、いまは金型を譲り受けた人が荒川区の工場で作っているとのこと。全体に下町である。
鯨ポスターを買って誉められた
世界の鯨ポスターがストイックな雰囲気漂っていてかっこいいので購入。レジに並んでいると案内してくれたかたにこそっと「それ私も家に貼ってます」と言われて嬉しかった。2008年制作の第3版では新種が3つ追加され、15種類が描き直されているそうだ。クジラみたいな大きなものでも新種が発見されているのが意外だ。大きいから目立って全種類見つかっていると思っていたのに。 |