焼き肉さん太郎とよっちゃんいかはどっちも魚介類を主原料としてる。なので焼いたら酒の肴として最高のものになるんじゃないだろうか。
余談ですが焼き肉さん太郎が焼き肉味と思える理由は、パッケージの力が9割だと思います。
焼き肉さん太郎になにが起こったのか。焼いたら写真のようにくるっと丸まってせんべいのように固くなってしまった。
味はほとんど変わってなかったけど、丸まった部分が焦げてそこは苦い。丸くなるのが見たいとか固い焼き肉太郎を食べたい人以外はわざわざ焼く必要はないです。
ちなみによっちゃんいかは柔らかくなっててすごくおいしかった。すっぱさも気持ち緩和されてる感じで、これはいいですよ。
「びみょう」の「ょ」が怪しいところになにかしらの心理が隠れてる気がする。
というふうに無理矢理読み取らないと、これの意味がまったく無い気がしています。
楽しみなカントリーマアム
世界一おいしいお菓子はカントリーマアムだ。
といっていいぐらいカントリーマアムはおいしい。「外はサックリ、中はシットリ」の素晴らしいハーモニー。ただ出来れば「中はホックリ」であってほしいと願う。
だから焼きます。これはすごくおいしくなりそう。
焼きたてクッキーのようなすごく良い匂いがする。見た目にもおいしそう。
焦げ目が付いた分、固くなってるかと思ったら逆に柔らかくなってた。それでいて表面のサックリ具合は残ってる。
食べてみると中のチョコが熱くてうまい。それでいて食感もアップ。普通のマアムが「外はサックリ、中はシットリ」なら、焼いたのは「外はサックサク、中はシットリホクホク」といった感じだろうか。
こんなおいしいのは本場(たぶんカントリーなところ)に教えてあげないと、と思いパッケージの裏を見てどこが本場か書いてないか見てみたら、
大発見をした!と喜んでたら、いつのまにか釈迦の手の上の孫悟空になっていた。カントリーマアム食べて大喜びの孫悟空。でも本気でおいしいのでみんなやるといい思います。
森永ミルクキャラメル
カントリーマアムで喜んで悲しんでと激しく浮き沈んだ後で、今度は実験的なものを焼いてみる。それはキャラメル。
なんとなく気持ち悪いのになりそうと思いながらオーブンに入れてみました。
焼いてるときにプスプスと泡が吹き出してる様子が見えて慌てて取り出した。これが手遅れなのかまだ無事なのかは分からないが、残念な感じだけは伝わってくる。
箸でつまんでみると、全体的に溶けていてアルミホイルにくっついている。剥がして食べてみると味はそのまんま溶けたキャラメル。まずくはないしむしろおいしい。
最初から柔らかいので固い物を食べれない人にいいかもしれない。ただしかなり歯にねっぱるので歯はよく磨くように。
グミを溶かしたらグミ味の水飴
最後にドイツ生まれのグミ、ハリボーを焼いてみる。
これは焼いて食べてみたいというより、一度でいいから見てみたいので。
なぜかすごい禁忌をやぶってしまったような気もするが、熊の形になる前はこれだったんだと思うと、本当の姿を見せてくれてありがとうと言いたい。
肝心の味ですが、これが全く変わってない。普通にグミ。それでいて食べ方は水飴のようだから不思議な気持ちになる。
しかしそれが良いかというと話は別。味が変わらないのなら、グミはグミとして食べた方がよっぽど便利ですよ。
焼いたお菓子で出来るレシピ大公開
焼いたキャラメルはおいしかったが、溶けて下にくっつくのが難点だった。そこで焼いておいしいカントリーマアムの上に乗っければ、その難点も克服できるしよりおいしくなるんでないか。
おいしい+おいしい=とてもおいしい
はずなので、カントリーマアムにキャラメルを乗せて焼いてみた。
焦がさなければだいたいうまい
この他、記事には載せなかったけど試してみた物。 かっぱえびせん→味に変わりなし
といった感じで、まったく食べられないというものは無かった。焼きすぎて焦がすことがなければだいたいのお菓子はおいしいのかもしれない。