台車にでかい壺を乗せ河原へ
おこした炭を壺に入れて壺自体を熱し、壺の内部にナンの生地をはりつける。ざっくり言うとこれが壺でナンを焼くための手順だ。すでに壺でナンを焼いたことがあるという方に教えていただいた。
炭をおこすこと、壺をかなり高温に熱することなどを考えると狭い自宅での調理は不可能。前回の記事ではあまりの壺の大きさに壺を野外まで持っていけないというところで終わってしまった。
あの日から1ヶ月とちょっと。満を持してこの日バーベキュー可能な河原に壺を持って行く。前回どうしても無理で諦めた壺の運搬は、台車で運ぶことで解決した。
台車。車も運転技術も持ち合わせない私に思わぬソリューションの登場である。でも今回使って分かったけど台車ってすごい便利だ。道が悪くてもある程度は楽に荷物を運べる。物理的なある程度の問題は台車で解決できるんじゃないか。
台車と壺のほかに炭、炭を起こす台としてのバーベキュー台などなど準備は万端だ。ガラガラガラ(台車を押す音)。 |