いろいろな場所で写真を撮っては装置にセットしてみる。しかしなかなか物が小さく見える背景が決まらないのだ。試行錯誤の末、どうやら後ろに奥行きのある場所で、少しローアングル気味に撮影したものが背景にはちょうどいいということがわかった。コツは壁面と床面の柄がつながるように撮ることだ。
それから物を置く場所によってもかなり変わる。あまり奥過ぎても手前過ぎてもよくない。加えてカメラのアングルも大切。斜め45度くらいから少し見下ろす角度で撮るとそれっぽく撮れるぞ。これらすべてをひっくるめて今回は装置と呼ぶことにする。 |