さらに
この部屋の壁には
ここでの消火訓練の実施スケジュールとてして、

時間区分けが妙に細かい
タイムテーブル
も貼ってありました。
異様に
「分」単位ですね。
気になります。

そして
消火器の使い方につきましては
インストラクターのお兄さんが
説明してくださったのですが、
お兄さんかなり弁が立つ方で、
その軽妙なトークに
その場に参加されていた奥様方はみな、
お兄さんにゾッコン釘付けになっておりました。

お兄さん
圧倒的カリスマでした。
お兄さん 萌え〜。
で、そうこうしているうちに
ついに
実際の
消火訓練が
開始したのでした!!

一同
壁にかけられた大画面プロジェクターに向かって
列を作って並びまして、
お兄さんによると、
この大画面に映し出された
台所の火事ファイヤーに向かって

消火器をぶちかまして
消せっ!!
とのことでした。
(実際はこの消火器からは雰囲気水のようなものが出るようです。)
よっしゃ
それなら
ぶちかまそうじゃないですか!
と思ったら

重い。
なにこれ
消火器
チョー重い。
生まれてこの方
箸より重いものを持ったことがないので、
この重量にはちょっとよろめきました。
でも箸が転がってもおかしい年頃ゆえに
これはしかたのないことでしょう。
で
消火訓練、
ようやく自分の番になったのですが、

お兄さんによると
どうも火を消すときには
周囲への注意喚起も含めて
「火事だぁ〜っ!!!!」と
大声を出すのが
鉄則とのことで、
消火器をぶちかますとともに
そう大声で叫ばなければならなかったのですが、
基本僕シャイなので
そういうの超ハズいので

「火事だぁ〜…」
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