ディズニーからしりとりへ
いきなりスタンプラリーをはじめてもいいのだが、まずは東京都交通局にこの企画意図などを聞くことにした。取材しつつ、もしかしたらルートのヒントが聞けたら…という魂胆もある。
対応していただいたのは東京都交通局の斉藤さん。
−−−なぜしりとりなんでしょうか?
「去年はディズニーオンアイスとのタイアップだったんですが、今年は都営独自にやることにしました。これまでのスタンプラリーのようにただ押すのではなく、考えながらまわるのもおもしろいんじゃないかと思いまして」
ディズニーからしりとりという転換だ。いきなり興奮した。
−−−実際に駅名でのしりとりは可能なんでしょうか。
「しりとりの企画案が出たときに実際にできるのかなと思って、駅の一覧を作って名前がつながるかを調べました。」
そのときのしりとり表を見せてくれた。いきなり最後のヒントみたいな資料である。新宿三丁目、東京前などわりとメジャーな駅が次につながらないのだ。気をつけよう。
−−−スタンプは新設されたんですか?
「都営地下鉄の駅には全てスタンプがもとからありまして、荒川線もスタンプが過去に使ったものが倉庫にあったのでそれを使ってます。日暮里・舎人ライナーだけ新設しました。」
スタンプラリー実施初日(8月1日)の11時にはやくも達成して記念品を交換しに来た人がいるそうだ。僕も早くはじめないと記念品がなくなってしまう!(取材だってことを忘れてる)
実際のスタンプラリーをはじめる前にこのスタンプラリーのルールをまとめておきます。
しりとりスタンプラリーのルール
・駅名でしりとりを完成させる
・しりとりの順番に回らなくてもよい
・濁点で終わる駅は、濁点をとった文字でつなげてよい
・しりとり5駅以上で記念品
・都営地下鉄、都電、日暮里・舎人ライナーの駅がはいっていると「しりとり鉄人賞」としてさらに記念品(先着1000名)
→ 詳しくはこちら(東京都交通局) |