ティッシュを糸で引っ張る方式でやります
そして色々と方法を考えた結果、ティッシュを糸に繋いでその糸をごみ箱の中で巻き取る方法を思い付いた。
これはティッシュに糸を繋げて投げるとごみ箱の中で回ってるモーターが糸を巻き取り、ティッシュがごみ箱に向かうという仕組みだ。これなら絶対外さない。
いちいち糸で繋ぐのは面倒くさそうだが、それでも外れたティッシュを拾ってごみ箱に入れるよりは面倒じゃない。良い案だと思う。
これを基本に台座やなんかを追加して、糸を巻き取る装置、つまりごみ箱にティッシュを投げても絶対外さない装置の完成形がこちら。
使い方は、まずスイッチを入れる。スイッチを入れると糸が巻き取られ始めるので、ティッシュを投げたい距離まで糸を伸ばしてティッシュを糸に結び、そこからティッシュを投げる。
そして投げられたティッシュは文字通り吸い込まれるようにごみ箱に入っていく。
手順を見るとなんだかややこしくて普通に捨てたほうが楽じゃんと思いそうだが、ティッシュが見事ごみ箱に入る快感は大きくて気持ちが良い。お手軽に超人になった気分です。
しかし糸がモーターに絡む
ティッシュを投げ入れることについてはうまいこといったが、投げた後のごみ箱の様子を見ると、ティッシュと糸が棒の端でグルグルに絡まってた。
これはマズいのでなんとかしないといけない。
考えられる原因としては、ティッシュが宙に浮いてる間に糸が左右に揺れてるんだと思う。たぶん。
なのでティッシュがどこにあっても糸は棒の中心にあるようにしたい。そこで作ったのが左の写真のようなもの。棒の先に丸いフックみたいなのが付いている。
これの下に 糸を巻き取る装置(ごみ箱にティッシュを投げても絶対外さない装置)を置いて、糸をこれの丸いフック部分から通す。
これでティッシュを投げても100%ごみ箱に入って、なおかつ糸が絡まないようになるだろうか。
これで「ティッシュが投げても絶対外さない装置」は完成した。あとは糸を目立たない細くて透明なものに変え、最初の公園に戻って試したいと思う。