また、駅構内の売店や飲食店などでも支払いに利用できるところが増えており、このカード1枚が財布代わりにもなるというわけです。
それが今回、ついに高速道路の料金所でも利用できるようになったのです。
ETCの牙城を崩せるか
ところで高速道路といえば、既にETCが全国に普及しています。しかし専用のクレジットカードが必要なうえ、車載器を準備したり何かと面倒。普及率も当初の予想を下回る状況が続いているようです。
そこでPASMOの登場。こちらも専用の車載器こそ必要ですが、いま持っているPASMOをそのまま使って、料金所をノンストップで通過できるようになるのです。これ以上クレジットカードを増やしたくない人や、ワケあってクレジットカードが作れない人には最適ですよね。
車載器は月々数百円でレンタル可能とのことでさっそく申し込んでみたところ、数日後に見慣れた模様の入った車載器が届きました。 |