アハ体験みたいに見えてくるお尻

いきなり輪郭線とかお尻とか言ってしまったがよく分からないと思う。

ただこれは非常に視覚的なことなので言語では説明しづらい。なのでここは実際にお尻が潜む写真を見てください。

この写真は普通に見ればただの街路灯を写した写真でしかないが、ここでそういう街路灯などの言葉や知識を捨て去って、物の形（輪郭線）そのものを見て欲しい。

だんだんある部分がお尻に見えてくるはずだから。

この拡大した写真で企画全体を通してだいたい言いたいことは分かると思います。

要はこの部分がお尻（逆さになって天に向けてる）に見えますよね。ということなのです。

さらにもっと分かりやすくなるように、写真を上下反転してみました。これでもうほとんどの方がお尻に見えるになったと思います。そういうことにします。

そして、いったんこれがお尻に見えてしまうと世界が変な方向に一変する。

こんなに尻のオブジェが常に頭上にあったなんてなんてことだ。と危惧せずにはいられない。

実際には「なんてことだ」な状況になってるのは自分の頭だが、絵の勉強をして、物からお尻を見いだす能力が付くとは思わなかった。

♪お尻を出した子一等賞、という日本昔話のエンディングテーマみたいなお尻が電柱に潜んでいた。そんなところで遊ぶんじゃない。

というように街にはお尻が溢れてた。とは言い過ぎてるかもしれないが、そこそこありました。

しかし今回は時間の都合で広範囲を探せず、短時間で狭い範囲を探しての結果がこの数なので、よくわからないけどたぶん統計的には日本全国でとてつもない数のお尻が潜んでるんじゃないかと思う。

雪だるまのお尻はすごい

お尻（に見える物）を探して回った経験から察するに、どうも円が二つ重なった物にお尻を見いだしやすいようだ。

円が二つ重なった物といえば雪だるまを思い浮かべる。いやそんな思い浮かべないけど、たまたま頭上を見ながら尻を探してたら（変な文章だ）、雪だるまの絵が目に付いた。それがもう尻だらけだった。

キャプションが間違ってる。

と、見えない人にとって思われるだろうが、ここまで読んできて、物体からお尻を見つける能力を身につけたあなたならキャプションが間違ってないことが分かると思います。間違い探しのように探してください。

でも全然分からない人のために正解も載せておきます。

超難解お尻の門

最後にお尻が有りすぎる門を見つけたので紹介します。

もうお尻が有りすぎてワケが分からない。ざっと見たところ２０以上はあるが、数えてるうちにどこまで数えたか分からなくなる。

とりあえずこの問題は２１世紀の宿題としたい。