ビジネスシーンにおけるさまざまなプレゼン。ぜひとも成功させて自分の意見やアイデアを通したい、しかしどうやったらうまくいくだろうか。今日はわたくしが、こんなプレゼン必勝法を考えてみました。
(乙幡 啓子)
「DB、DB」って言ってみたいだけ
プレゼン、というかフロー図をひとつ用意してみた。昔、会社勤めのときによく目にしていた、システム概要かなんかの図である。ワードやパワーポイントなどのビジネスソフトでよくお世話になる「クリップアート」を用いて作ってある。
左の黄色い円柱が「データベース(DB)」を表し、その隣の2つ並んでいるのがサーバ。その右の、雲のようにモクモクしているのがインターネットやイントラネットなどのネットワーク。その右が書類を表すクリップアートとなっている。
冒頭で「プレゼン」と書いたが、当然プレゼンにもいろいろある。今回は、上図のようなシステムフローを列席者にわかっていただくためのプレゼン、ということで話を進めます。
突然ですが、ある日の会議室での一コマ。
ちなみに、ここでの用語の使い方は適当なので、あまり深く考えたり実際に使ってみたりしないでください。
繰り返すが、私にはシステム関連の深い知識はないので、このあたりの会話内容はあまり深く考えないでください。
いきなりなこの黒い人形も、クリップアートの常連だ。最近はあまり見かけなくなった彼だが、ここはぜひひとつご登場願おう。
必勝法は、布製
思うに、見慣れ過ぎたプレゼン図では、発展的な思考、意欲的な提案というのが出てきにくいのではないか。
ならば、かわいくしてみたらどうだろうか。布と綿、糸を使って。 かわいけりゃ何でも受け入れられるのが世の中、だからな。