これは去年ディープインパクトを見に行ったときの写真だが、ディープインパクト以上に写真撮ってる人を撮っていた。
そしてこの写真を撮っている瞬間、自分は「写真撮ってる人を撮ってる人」である。こういう写真撮ってる人が、いわゆる写真撮ってる人を撮ってる人です。
「写真撮ってる人を撮ってる人」で世界をまたぐ
それで何が言いたいかというと、「写真を撮ってる人を撮る」という行為は合わせ鏡のようにどんどん繋がっていけるということだ。
つまり、写真を撮ってる人を撮ってるときにさらに遠くから撮られて、そしてその撮った人もまた遠くから撮られてて、とそれがずっと続くと、こういうことになるではないか! |